低山ですが展望が最高です。
関東大震災(1923)の時に表土が崩れて赤土が露出したことから名づけられたそうです。
山頂の眺望は、東から北、西側まで開けていて、麓の街並みが一望できます。
西隣にある天狗岩もセットで登るのがお勧めです。
ムラサキツツジが120本植樹されているそうです。
長淵天祖神社からの登山道が危険個所もなくお勧めです。
ただし「赤ぼっこ」の道標は少なめですので、とりあえずは「天狗岩」の方向に進むと良いと思います。
天狗岩と赤ぼっこの分岐には「赤ぼっこ」の道標があります。
手軽なハイキングコースですが梅ヶ谷峠入口交差点からの登山口は荒れててけっこうワイルド。
写真のこの先が赤ぼっこの展望台ですがツツジに蜂がたくさん集ってて近づけず(´・ω・`)眺望良さそうですが、行けなかったので☆2
宮ノ平駅から歩いている間に「赤ぼっこ」と書いてある案内表示は1つもなく、ここに着くまではそういう場所が本当にあるのか疑問に思いながら歩いて来ました。
林から突き出た船首みたいな場所で、周囲が伐採されているから、実際に見晴らしが良いです。
開口一番「わぉ!」と叫びたくなりますね。
左の大岳山から右の東京湾方面までがぐるっと広く見渡せ、どっちの方角には何があるかを示す案内もあるので分かりやすいです。
赤ぼっこを示す案内は、馬引沢峠から来ると階段を上がって山頂手前100mにあるだけです。
そこまでは天狗岩を目指してください。
道は穏やかな上りと平地だけなので歩きやすいです。
途中一般車両通行止めのゲートがありますが、歩行者は制限されていません。
ここに至るまでは展望が開けたところは他になかったので、ここまでの景色が見られるとは思っていなかった都内の摩天楼、スカイツリーなどはハッキリ確認できた案内板によると、筑波山、日光白根山まで見えるらしいこの日は微かにシルエットが把握できた程度だった展望が開けているのは北~東方向に向けて山頂はそこそこ広いが奥は傾斜があるが座れなくもない大休止するならここがベストだと思う。
多摩川の南岸から立ち上がる、ここからの眺望はピカイチ。
西に向かえば、馬引沢を経て梅郷・三室山方面へ。
東に向かえば、二ツ塚峠・満地峠を経て羽村市郷土資料館や大澄山へと山歩きが楽しめます。
青梅の南西に有る比較的歩きやすい山⛰️です。
この日は天気に恵まれ山道を登りました。
頂上に着いた所、余りにも絶景な見晴らしでビックリ。
まだ紅葉には早いですが遠くにスカイツリーが見えました。
眺望が良く、西武ドーム、東京スカイツリー、筑波山、男体山、高水山等が見えます。
赤ぼっこにカモシカ現る!2016年4月12日(火)にこの下で「ニホンカモシカ」を発見しました。
角もはっきり確認でき、出合った瞬間カメラを向けても逃げ出すわけでもなく悠然と写真を撮らせてくれました。
名前 |
赤ぼっこ |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
赤ぼっこは標高409mの低山ですが、視界がひらけ青梅市内が一望できます。
山頂ではハイカーが思い思いの場所で、お昼ごはんを食べていました。
山頂にはベンチが2つありますが、広い場所ではないので譲り合いでお願いします。
山頂には赤ぼっこの名前の由来などの案内もありましたが、素晴らしい眺望とともに自分の目で確かめてみてください。
宿泊先からの近いということで比較的情報の少ないコースを選択しましたが、小学生の子でも完歩できる初心者向けのコースで、おすすめです。
ただし、下り時は岩がゴロゴロしている山道は滑りやすいのでご注意ください。
トレッキングシューズ、トレッキングポール、手袋があると便利です。