平地の山側と横にコの字の堀跡があります。
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そうか、この毛呂氏も鎌倉殿の一人。
長栄寺の本堂の上に平地があり、平地の山側と横にコの字の堀跡があります。
広島藩の浅野家に遺された全国の城郭縄張り図に遺されている毛呂城です。
城跡はお寺の境内もそのようです。
東側は着れ落ちる地形です。
1590年の小田原征伐により落城したようで、その後の毛呂氏は土着したのか？どうなったのですかな？
長栄寺のお墓、池を通り過ぎ、急勾配の坂道を登った右側に看板があります。
墓を通ると館跡がありますが、倒木が多く整備もされてない為、館感は余りありません。
お寺さんの墓地内の一角に毛呂氏の墓があります。
その奥の藪の中に館跡があります。
夏場は虫と蜘蛛の巣でヘロヘロです。
毛呂城（旧毛呂氏館跡）になる。
いつの時代かに毛呂本郷にある館跡と名前が入替った可能性が高い。
城跡は長栄寺の裏手にあり、長栄寺建立の際に本郭跡は改変され東側の土塁は消失し、崖となっている（ロープも張られていない藪の部分なので見る際は足元注意）。
最初土塁ではなく、山を削っただけだと思っていましたが、良く見ていくと西側土塁の後には浅くなってはいるが、空堀が見られる。
長栄寺自体は、二の郭跡になるようです。
案内板はあるものの木々は倒れ、整備してる様子もなし普通の裏山的な印象獣道を抜けて跡地の手前に個人のお墓?隠れるようにひっそりとあるのに、ちょっとビックリ。
とても良いところです。
| 名前 |
毛呂氏館跡(毛呂城跡) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
049-295-8282 |
| 住所 |
|
| 評価 |
3.3 |
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2019/4/21北東にある山根城も毛呂氏の居館跡と言われているが、ここも同じく毛呂氏の居館跡ということだ。
長栄寺とその前後が城域らしく、背後には浅い堀跡もある。