石垣でなく周囲を切落で構成された城で、のぼるのが険...
八代古麓城跡(古麓城塞群) / / .
遊歩道として整備はされているが、山中であるし、城址だっただけあって、とくに、石垣でなく周囲を切落で構成された城で、のぼるのが険しい。
かつてはロープ等も必要だった。
滑落や怪我、季節によっては害虫や蛇に注意です。
また、古麓城はいくつかの郭で構成されているが、ここはその主たる郭の「新城」(相良氏が築いた)場所。
名和氏の築いた飯盛・丸山・鞍掛・勝尾・八丁嶽(名前だけとも)の五城に、鷹峯・新城を加えた尾根筋の七城を古麓城と呼びます。
さて遺構めいたものは新城以外には少なく、土塁っぽいのはあるけれど、どこも藪や林の中でよく見えない。
私もスパイクブーツに杖もってたが、ロープ使わなかったので新城北の切岸から滑落して擦り傷負って、服は破れる目にあった...山岳登山装備ないと、危険だわな、平服の人もいたが、息絶え絶えだし、史跡好きのおじいちゃんが、なんか憔悴しきってたのは見たなぁ…観光地としてはおすすめしない。
そのつもりでいくと危険だ。
名前 |
八代古麓城跡(古麓城塞群) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.3 |
城跡公園が出来たのは、50年前となり、その後アスレチック公園も併設された頃は、子供の遊び場として、整備されていたが、10以上前に登った時は、すでにアスレチック公園は、撤去され、城跡公園も荒れ放題で、空堀にかかる橋の欄干も腐れ落ち、最近は人があまり行っていないのが見て取れた。
春には桜が咲くので、荒れた遊歩道が平気なら、それなりの装備で行って見ればいいと思うが、雨上がりは、滑るのでやめた方がいい。