目の前の福岡橋、耐震工事しています。
川の神さまです。
目の前の福岡橋、耐震工事しています。
案内板によると⊂(・ε・`)ノシ.:∴「船が着いたや吉野家の河岸に早くトレトレおてもやも・・・・・・・」は下福岡の船頭歌の一節である。
この下福岡の地は、先祖代々新河岸川舟運の船頭を職業としている人々が多く居住していた村で、舟運が終わりをつげる大正時代まで、福岡河岸や古市場河岸の回漕(かいそう)問屋の荷物を取り扱う船持船頭として活躍していた。
数多くの船頭が住んでいたことから、舟運関係者の守護神として大杉神社が明治十一年(1878)祀られた。
祭神は、常陸国(ひたちのくに)河内郡(かわちぐん)阿波村(あばむら)(現茨城県稲敷郡桜川村)の大杉神社(本社)祭神である大物主大神の分霊を招請したもので、暴風雨などによる船の難破を防ぐ霊威があるため、船頭の信仰が厚かった。
また、拝殿裏に、神社が建設された年より五十二年前の文政九年(1826)に福岡村の吉野茂吉、同伊左衛門によって建立された「大杉宮 船玉宮水天宮三社大明神奉鎮座船中安全 村中安全 村中安穏」の石碑があることから、この地は神社が祀られる前からの聖地として舟運関係者や村民より深く親しまれた場所であったことがわかる。
神社脇に車を駐めて参拝しました。
名前 |
大杉神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
街中の神社だよね。
写真が逆行だ。