薪の燃えれる匂いがしていいかんじでした。
この手の施設はいろいろ訪問しましたが、ここが1番です。
繕った感じがなく昔の雰囲気を見事に再現できてると思います。
展示物もとても自然にセンス良く置いています。
祝日は休館日だとは知っている。
知っているが何故、人出が多くなるであろう土日祝日が休館日なのか解せない。
県外の人は土日祝日ぐらいしか行けないから。
町の観光情報ページには三富の歴史 文化を伝える現代の寺子屋 さまざまな郷土学習教室を行っていますと書いてあります。
施設の前を通る いも街道 ちらほらこうした 古い建物 雰囲気いいお寺があります。
最近では おしゃれなカフェ レストランもあり さつまいも🍠の時期以外 春先にはタケノコを売る農家さんもあります。
トイレ🚻あり駐車場あり。
古民家がある近隣では落葉樹の落ち葉がリサイクルされている。
落ち葉は大きな背負子に詰めて大きな地中の穴に捨てられバクテリアにより腐敗され肥料として再利用される。
まん防のせいでしょうか、土曜の昼なのに閉まっていました。
また来ます。
通りはケヤキが綺麗ですが、倉庫が多く、大型車が多く危険です。
行政としては、卸町と史跡の区画を明確に区別すべきだったと思いました。
ぶらっと寄っただけなのにボランティアの方にお茶まで出していただいて恐縮でした。
近所の散歩コースをお教えいただいてありがたかったです。
和光市や朝霞などでも旧家を保存している施設があるが、ここは移築されたとはいえ元々その近くにあった建物だから無理がない。
説明板によるとこの地域は五代将軍綱吉の側用人として知られた柳沢吉保が川越藩主になった時に目をつけ、新田開発した場所で、そこに入植させた農民が富めるようにと上富、中富、下富の三富を地名にしたそうです。
開発当時の区割りが残っている上に街路樹が多分、その当時のものなんでしょう。
太く立派に育っているせいか川越街道より往時を感じさせてくれる。
この建物は寺子屋だったそうです。
江戸時代の寺子屋は奉公に出る前の子どもに読み、書き、算盤を教えてたそうで、奉公は大体12~13歳あたりで出ていたらしいから小学校みたいな感じかな?
江戸時代の開拓集落で日本史と地理の教科書に掲載されている場所、路村形態がよくわかり、集落、畑地、森林と短冊状の地割りが今でもはっきり残っている。
公共交通機関は不便で所沢か大宮からバスでアクセス。
造りは多少違いますが、子供の頃に行った母の実家を思い出しました。
竃や囲炉裏の煤で黒くなった梁や柱は歴史を感じさせていいですね。
訪ねたのは暑い日でしたが、開け放っていて風が通っているのと土間のせいでしょうか、少し涼しい感じがしました。
名前 |
旧島田家住宅 |
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ジャンル |
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電話番号 |
049-258-0220 |
住所 |
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関連サイト |
https://www.town.saitama-miyoshi.lg.jp/kanko/rekishi/kyuShimadake.html |
評価 |
4.0 |
屋根の葺き替え工事中で中には入れませんでしたが、葺き替えの作業が見られました。