黒目川沿いに両岸に在る桜並木枝が道に覆い被さってい...
この地(妙音沢)で発見された新種の桜。
雄しべが変化したような花弁(旗弁)が特徴なので旗桜。
開花期に合わせて再訪したい。
現地の看板には、ミョウオンサワハタザクラ (妙音沢旗桜)ここの桜は、妙音沢緑地内のこの場所でサクラの新品種として発見されました。
推定樹齢45年、樹高約10m、幹周り140cm、桜の種類はオオシマザクラ系の大島ウスガサネオオシマ) に属する桜で、花弁数が増えている変異個体の桜です。
花弁数は5~10枚、花の形状は正常な5枚の花弁の他に雄しべが変化したのような形の花弁(旗弁・きべん)が5枚 ほどできるのが特徴です。
この旗弁が5枚とも花弁の上に直立した姿は、白色で実に美しく感じます。
そして開花時の花全体の姿は抜群の格好を見せてくれます。
この妙音沢は、民話でも有名であります。
この歴史的な地名に因んで、この板の体に対して「ミョウオンサワハタザクラ」の名前がつきました。
皆様の御協力により、大切に保護していきましょう。
新座市みどりと公園課平成二十六年四月三日。
オオシマザクラ系統の変異種として発見された新品種であると、看板に説明があり。
訪れたのは開花シーズンではなかったが、植わっている場所が斜面側なので、根元を踏み荒らされることもなくしっかり大木に育ち、黒目川にせり出すように枝を伸ばしていおり、花弁が多いという花の特徴もあり、開花の時期はさぞかし華麗なのでは、と期待感。
周囲は広いわけでなく単に歩道のみなので、ゆっくり眺めるなら平日のほうがよさげかな。
ここの坂道は、天気が良ければ富士山が見えるんですよね。
確かに桜はありますけど、栄緑道の桜を見たら確実に見劣りします。
旗桜というのは山桜の一種でしょう。
山桜は、和光にたくさんあるから興味がありませんね。
トイレがなく、また公共交通機関からは、やや離れているので星は3つ。
この旗桜、二重花弁の桜で、とても珍しいそうです。
黒目川沿いに両岸に在る桜並木枝が道に覆い被さっているので桜のトンネルの様で美しい♪
春になると、旗桜がきれいに咲いて、緑がたくさんある場所です。
春になると、旗桜がきれいに咲いて、緑がたくさんある場所です。
名前 |
妙音沢旗桜 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.8 |
初訪問になります。
「ミョウオンサワハタザクラ」は新座市栄一丁目地内にある妙音沢特別緑地にある桜です。
この桜は花びらの中に雄しべが変形してできた「旗弁(きべん)」が、多いもので5枚程度あり、白い花びらが二重についているように見えるのが特徴です。
市民の木に指定されていて樹齢は400年以上、樹高11.2m、目通り3.07mの老桜でヤマザクラの変種だそうです。