太田道灌に攻められ愛馬とともに三宝池に入水したと伝...
太田道灌に攻められ愛馬とともに三宝池に入水したと伝えられる石神井城主豊島氏の息女照姫の霊を祭った塚。
姫が実在の人物かどうかはさておき、人々がそのように思っていたことは事実なので、常民の心のなかに存在した照姫をまつる記念碑として、あっても良いものだと思います。
😓照姫・・・🙏すまない生まれて来るのがちと遅かった。
静かで落ち着く❗️
大きなシラカシの木がある塚みたいなところにあります。
1477年、石神井城が落城した際、城主の後を追い、二女の照姫も三宝寺池に入水したという伝説。
姫の供養のために築かれた塚です。
石神井公園の中を散策しなければたどり着けません。
なかなかみつかりませんがそれもまた面白味です。
申し訳ないが、これは、すぐに撤去すべきだと思っている。
毎年、照姫まつりが行われているそうだが、豊島泰経は平安時代から続く秩父流平氏の一門、豊島氏の最後の当主として実在したが、照姫は、明治時代に豊島氏滅亡を題材にした小説が発表され滅亡の悲劇をさらに盛り上げるために登場させた架空の人物。
仮に実在したとしても、昔は、女が記録されることは稀で、室町時代の女性で有名なのは日野富子くらいでしょう。
架空の人物のものを祀るのは悪趣味な気がするんですよね。
又、豊島氏は全滅したわけではない。
豊島泰経には息子が実在し、一族が滅ぼされたあと、小田原の北条氏に仕え、その子孫は北条氏が秀吉に滅ぼされたあと、徳川氏の家臣になったそうだ。
名前 |
姫塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.5 |
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練馬区の石神井公園奥にある三宝寺池の、一番奥の方の高台の立派な木の根本にひっそりと祠があります。
ただそれだけですが、散策の足を延ばすのにほどよいと思います。
近くに「殿塚」もあります。