急な階段を上った所にあります。
豊川稲荷神社・氷川神社 / / .
丘の上にある神社で、かなりの急坂を上ったうえに、さらに冗談のような急過ぎる階段が待ち構えており、足腰の弱い者には過酷な参拝環境となっています。
社殿は、小振りながら、木組みが見事でシルエットが美しく画になります。
5月後半に赴いたところ、カラスがやって来て電線から神社前に立つこちらを凝視。
鳥居を潜ると警告鳴き(「カッ、カッ、カッ」という早く短く繰り返す鳴き方)を始め、それでも進もうとすると、もう一羽もやって来て前方の枝にとまり警告鳴き。
今度はさっきのカラスが頭上の木に移動して来て、警告鳴きと共に枝を嘴でつつき音を立て始め、その様子をしばらく見上げていると、遂には何本も小枝を引きちぎって落としてくる始末。
あまりに必死に進行を妨げようとするので、敢え無く退散。
繁殖期なのできっと境内で子育て中なのでしょう。
この時期の参拝は避けた方が良いようです。
豊川稲荷神社は白子村字市場(現在の和光市白子の一部)周辺の氏神さまで、通称「市場稲荷神社」。
白子熊野神社が管理する神社(境外末社?)です。
「埼玉の神社」によれば明治40年に坂上の諏訪神社、牛房の八雲神社と当社の境内社である氷川神社と共に熊野神社へ合祀されたが社地は残されたそうです。
氷川神社は現在では当社の社殿に合祀されています。
周囲は「南市場いこいの森」公園となっています。
名前 |
豊川稲荷神社・氷川神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.2 |
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豊川稲荷神社・氷川神社、大日堂にやって来ました。
豊川稲荷神社は明治40年に坂上の諏訪神社、牛房の八雲神社と当社の境内社である氷川神社と共に白子熊野神社へ合祀されましたが、社地がそのまま残され氷川神社を合祀し「講」により護持されているそうです。
『高い杉の木が立っている場所に豊川稲荷神社・氷川神社があります。
右の上り坂の30km標識の奥に参道があることに気付かず、左の下り坂(稲荷坂通り)の途中にある急勾配の参道から入りました』大日堂】『創建年代は不詳です。
昔、お坊さんが七ヵ町村を托鉢して回って自力で建てたものであり、そのお坊さんが死んで残したものではないかと言われています』豊川稲荷神社・氷川神社の道路向かいに大日堂があります』稲荷神社らしく、鳥居がたくさん並んでいます』南側参道】『手摺りがないので、足腰に自信がない方はこちらの参道から上るのはやめておいた方がよいと思います』