8時から開門で、出直しました。
武蔵野の舌状台地の、正にその突端にある寺院(城址)。
城跡の証左と思しき土塁の遺構は、観音堂社(やしろ)の後背に見ることが出来るが、堀がないとの指摘。
これについては、そもそも往古この辺り一帯は荒川の氾濫原(自然の要害の地)であったことが想定されるほか、あえて言うならば、本寺院の東側直下には、現在も荒川の支流、白子川が流れており、60年ほど前までは、現在より当該寺院により近い辺りまで、同河川、およびその支流の小川の流れがあった(現在は遺構のみ)ことを投稿者自身が目視しており(台風の際、氾濫したこと等の理由から、のちに河川改修により白子川のこの辺りの流れは直線化された)、これらが同館の東側の防ぎとなっていたとも考えられる。
当時、小川の橋があった辺りには、現在も道路の両脇に小さな社(やしろ)と石仏が存在している。
とても風格のある立派なお寺です。
高台にあり、階段を登って行きます。
申し込めば鐘を突かせてくれる特典もあるようです。
お庭とても静かで造りも素敵、仁王様も趣ありました。
よくわかりませんが、観音堂が東明禅寺で他は東明寺でしょうか。
庫裡は観音堂の左手にあります。
本堂は江戸時代の物とか意外な場所に、旧い建物は残されています。
伺った話ですと、この土地自体が天然の丘であり盛り土ではないそうです、よって東日本大震災でも被害は無かったそうです。
禅寺なので、実に静かなたたずまい。
文化財もあるのですが、現在は非公開とされています。
(保存のため)
臨済宗のお寺で、鎌倉の建長寺派です。
昔は、どこでも見れたのに住職が変わったのか、どこも、かしこも立入禁止,立入禁止の貼り紙だらけ。
これじゃあ、何も見れないから、来るだけ無駄! 前はもっと、開けっぴろげだったのに、何だこれは!
福田山東明寺。
東明禅寺、吹上観音とも呼ばれています。
ご本尊は釈迦如来です。
天平年間(729年~749年)に行基菩薩が観音堂(吹上観音堂)として開創、その後普明春屋国師(1388寂)が別当寺として東明寺を開山したと云われています。
映画やドラマなどの撮影ロケ地として多く利用されているお寺だそうです。
立入禁止の場所が多く、市指定有形民族文化財の百庚申や八幡神社など見学する事が出来ません。
駐車場、トイレあります。
環八からほんのちょっと入っただけだが、すごく静か。
名前 |
東明寺 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
048-461-1864 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
3.9 |
朝早くからお墓参りに来ましたが、8時から開門で、出直しました。
時間外には、お墓参り出来ません。