当時の苦労は相当なものであったと思います。
観光資源として活用する為には交通の便を考えないと駄目です❢ 現地はバス路線からも外れ車でも不便です。
西海橋、針尾無線塔、無窮洞、海上自衛隊 佐世保史料館(セイルタワー)、旧立神音楽室(旧佐世保鎮守府 武庫弾薬包庫)、眼鏡岩、弓張展望台、展海峰、九十九島パールシーリゾート、等活用出来ていません! タクシーでは回れませんよ❢
ボランティアっぽいおばーちゃんがパンフレットくれました。
あの高さの型枠を組んで建てたんだと思いますが、当時の人は気合が違いますね。
足場はどうやってたんだろう?
100年以上前に建てられてると考えると、当時の苦労は相当なものであったと思います。
日本の歴史を感じることができる貴重な場所です。
基本無料で見学出来ますが施設の維持に協力しているボランティア活動への善意の寄付金をお願いしています1〜3号塔まで同一構造で3号塔のみ公開されています高さ137.16メートルの鉄筋コンクリート製1日約1.4メートルのペースでコンクリートを打設し1922年完成したそうです稼働中は頂部に巨大なアンテナが設置されていましたが、老朽化による危険性から現在は撤去されています遠目で見ただけでは気付きにくいですが、近づいてみるとあまりの巨大さに圧倒されます塔内に残された設備は頂部アンテナの耐震バランサーの名残りだそうです。
名前 |
旧佐世保無線電信所 第三号電信塔(針尾送信所3号塔) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0956-24-1111 |
住所 |
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関連サイト |
https://www.city.sasebo.lg.jp/keizai/kankou/nihonisan/chinjyufu_hariosoushinsyo3goutou.html |
評価 |
4.5 |
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保存状態も良く、ボランティアガイドの方の丁寧な説明もあり、100年前のコンクリートの塔は見応えがありました。
トイレもあるので安心です。
こんな目立つ塔が何故爆撃されなかったのか?それは、その頃既に日本の暗号無線は傍受解読されていたため情報収集する為に敢えて攻撃しなかったと聞いて納得。
近くの無窮洞と合わせ、戦争遺産を見て平和について考えて欲しいと思いました。
入り口前にある無人販売の小みかんが安くて美味しかったです。