大きな鯉のいる池、東屋、茶室等がある。
初代安藤広重墓及び記念碑があり、説明板には下のように書かれてました。
安藤広重(1797—1858)は、江戸時代後期の浮世絵師です。
広重は、八重洲河岸定火消組同心の子として生まれ、文化八年(1811)、十五歳のとき歌川豊広に入門し浮世絵を学び、歌川の画姓と広重の号を許されました。
浮世絵諸派の画風を学ぶとともに洋画の遠近法を加味し、風景画や花鳥画で人気を集めました。
また、天保年間に「東海道五拾三次」を発表し、一躍名声を得たことでも有名です。
墓所は昭和三三年(1958)の再建で、記念碑は大正一三年(1924)に建てられたものですが、昭和五二年に現在地に再整備されています。
なお、現在では安藤広重ではなく、歌川広重という呼称が一般的です。
名前 |
東岳寺 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
03-3899-3790 |
住所 |
|
評価 |
3.6 |
前日の震度5以上の地震で裏側の枯木が倒れていました。
その他お墓などの被害は見受けられませんでした。