知ってみるとこれもまた面白いものでした。
身近な「紙」について、歴史や製造方法、種類など様々なことが学べる博物館。
知らなかったことがたくさんありました。
勉強になるのでおすすめです。
三館共通券が800円でしたので、それで入場しました。
王子と言えばやはり製紙工業というイメージはあります。
どうしてそうなったのかを知ることのできる博物館でした。
渋沢栄一が王子製紙を造った。
ここは紙に纏わる、製造工程、種類や用途、製造の過程を紹介している博物館です。
入館料大人400円、小中高生200円。
飛鳥山公園にある博物館。
1873年(明治6年)にこの地で創業された抄紙会社(王子製紙の前身)以来の歴史を軸に、紙にまつわる話題が技術的・科学的・文化的側面から詳しく紹介されています。
入館したときは展示スペースが少し狭いかな、と思ったのですが、館内は4Fまであり(出入口は2F)、製紙機械の模型や、紙の手触りを確かめる体験コーナー、和紙工芸品の紹介、さらに企画展まであって、非常に多彩な展示内容になっていました。
全体的にかなり高度な内容も含まれ、子供より大人が楽しむ博物館という印象です。
2023.11【開館時間】10時00分〜17時00分【休館日】祝日を除く月曜日、国民の祝日・振替休日直後の平日、年末年始【入館料】400円。
渋沢史料館・北口飛鳥山博物館との3館共通券は800円。
【駐車場】飛鳥山公園駐車場30分150円北区王子は洋紙発症の地とされた場所で、この場所が選ばれたのは①工業用水が取れる(千川上水の分水が使える)、②当時の原材料であるボロ布が集めやすい(都心部に近い)、③それを運搬するために隅田川に通じる石神井川がある、④地元民からの誘致があり、この場所に決まったようです。
日本の洋紙の歴史を縦軸に科学的な話などもあります。
どうしてもお硬めの話が多くなっていて、見学者は少ないです。
400円もちょっと高く感じます。
今は美術館・博物館高くなっていますが、特に説明の多くなってしまう、このような文化施設は敷居を低くして多くの方が訪れることを願います。
「ぐるっとパス」対象施設。
日本での紙製作の歴史と機械の説明が学べます。
思ったより一辺倒というか、コンパクトな展示内容。
2階は子ども向け。
模型で機械を見れるのは良いと思います。
80 産業的な紙の知識集約スポット。
当たり前のように、紙と接する毎日。
そんな生活を支える産業基盤としての製紙業について、歴史とともに集約的にわかりやく展示されているスペース。
王子製紙、十条製紙、そう、この地から。
知識、学問の基礎的なインフラとして紙、その役割はSNSの台頭で縮小し続ているけれど、紙の発展は、間違いなく、我々の大脳皮質の拡大に、遺伝子学的な影響を与えたに違いない。
工業的な紙の物語に加え、さらに、平安文学が花咲く時代の和紙ぐらいから、人々がどのように紙と接してきたのか、紙=神(お札との親和性)なんかも、読み取れるようなブースがあれば、もっと楽しめたかもしれない。
ありがとうございました。
飛鳥山公園内にある、3つの博物館のうちの1つです。
紙の製造に関する歴史や、機械の展示解説などがメインで、王子製紙の企業博物館と言っても差し支えないかなという感じでした。
というか、自分の中では王子製紙の王子って地名だったのか!っていうほうが印象的でしたが^^;見学だけでなく体験できるコーナーとかはありましたが、コロナ渦で休止中のものもあるので、確認した方がいいと思います。
テーマとしてはどちらかというと地味ですし、展示の内容はそこそこ難しく真面目な内容なので、子供の場合興味がない子は飽きてしまうかもしれません。
20210801妻と久々に訪問。
前回訪問時はあまり注目していませんでしたが、日本初の製紙会社も渋澤栄一翁が興されたのですね。
その慧眼に感服。
展示を見学しながら、改めて紙の発明の偉大さに気づかされると同時に、記録材としてはもちろんのこと、生活材料や絶縁体に至るまで、その用途の広さに驚かされます。
また、和紙の優れた保存性を再確認できました。
昔、上司から「役員会議事録のような永久保存する書類に洋紙は適さない。
40年くらいで粉々になるリスクがある。
和紙で作るから、こうやって80年前の議事録が残せるんだ!」と力説されたのを懐かしく思い出しました。
お土産に、クリネックスの超高級?ポケットティッシュ「極」を購入(2個入り200円)。
ネピアじゃなくて良いのでしょうか…😅
渋沢栄一翁が製紙事業にも関わりがあることからあると思われる博物館です。
紙とはなんぞやから近代の歴史や和紙と洋紙の違いなどを決して広くないスペースでよくまとめられています。
物販エリアより奥が博物館で入場料は大人400円、小中高生は200円で20名以上なら団体割引もあります。
あまり入りたくなるような外観はしてないけど展示内容的には充実しているし体験などもあってコスパが良く感じた。
ゆっくりと見学出来ました。
飛鳥山公園の中に、公益財団法人が、運営する紙の博物館があります。
入場料大人¥400で、紙の歴史、製造工程新旧機械の展示、紙を使用している商品現物の展示、紙すき機械の変化、材料の紹介等興味有る展示方法ですが、館内の見学する動線を、順序良く指示していただけると、今以上に楽しく見学できますよね。
複数階有る建物ですゆえ流れがスムーズに成るのと見逃す展示物も無くなると思いますね。
出来る事なら上質の和紙の販売も有ると良いと思いますよね。
もし、現在、販売しているのであれば、見逃したと言うことですよね。
資源の大切さ、大事にすると言うような説明が、無かった様に感じました。
現在のエネルギー問題、資源の大切さ地球環境上の説明文を、公益財団法人が運営しているのであるば、語って欲しい事項ですよね‼️4月13日館内の受付の案内人は、素晴らしい方でした。
そうか紙て、木の繊維から作ってるんだと、忘れてました。
また樺太にも日本の製紙工場があったことから、昔の日本の領土を再認識しました。
良い博物館です。
日常にありふれすぎてて気にも留めてなかった紙の歴史ですが、知ってみるとこれもまた面白いものでした。
今はスマホとかで本とかニュース読める時代なので、紙の需要は下がっていくんだろうなって思うんですが、日本だけじゃなくて世界の産業の根底を支えてきたものと考えるとなんかすごいなーと思ってしまいます。
紙の製造過程がわかりやすく展示されています。
紙の歴史などもわかり楽しめます。
近代国家の経済を築いた渋沢栄一の業績にも、紙の製造は重要だったことが理解できます。
紙についての歴史や文化を色々学べました。
夏に行った時にすごく涼しくて子供と一緒に涼みながら見学できた記憶があります(笑)今は中止しているようですが、体験教室が楽しいのでぜひまた始まったら体験してみたいです。
北区王子1丁目飛鳥山公園に在りました。
🚃王子駅より徒歩5~7分🚌飛鳥山公園下車5分程で(少々登ります)来年開館70周年を迎えるそうで、木造建築から今の建物に。
見学だけではなく、体験教室も有るそうです(今は中止)館内は1階から4階えと螺旋状に見学していきます。
現代に至る紙の歴史が見られます。
開館10時~17時入館料400~200円。
こちらも大河ドラマや新一万円札で渋沢栄一に興味を持って渋沢史料館に訪れた方には、ぜひぜひこちらも寄ってもらいたい施設となります。
なぜかというと、渋沢栄一が資本主義をモデルとした先進文明に紙は欠かせない!!と水がきれいな王子に製紙工場を設立したという背景があるんですよね。
インターネットの普及もありメディアとして記録する情報用の紙の生産量は落ちてるそうです。
そんな時代の変遷を辿りながらも、伝統的な和紙の展示も充実しているので改めて、人と紙の関わりを考えるきっかけにもなるかと思います。
お土産コーナーも充実しています。
こちらは入場料は不要なので、雰囲気が良さそうだったら入館料を払って紙の歴史を眺めるのも良さげです。
紙について学べる博物館2階、3階で製造工程から素材など身近だけどよく知らない紙について勉強になりました。
世界最大級のロール紙のサイズに驚きました。
4階特別展、白石の和紙では各地の和紙が展示されていて、厚さ色肌触りかこんなに違うのかとびっくりでした😁帰りのエレベーターで1階を押す人が多ようです。
2階が出口なのでお間違えなく。
入り口ショップで紙にまつわる商品も見るだけでも楽しめます。
紙の歴史や紙の材料 作り方など色々な展示で学ぶことができます。
子供と飛鳥山公園で遊んで暑くなったら冷房の効いた館内でのんびり夏休みの課題を勉強できます。
飛鳥山公園の中にあります。
普段身近にあふれている紙について、入り口2階では種類や性質やエコロジーや製造方法、3階ではその歴史や利用方法や地域の特産和紙、4階では特別展示が行われています。
段ボールの名前の由来やA版B版の違いなど、身近でよく知らなかったことなどがわかり、とてもためになりました。
また、製紙過程の模型や実際の出荷段階のロール上の紙の大きさなども見応えがありました。
特産の紙は多くの種類の和紙を実際に触れることができ、その質感の違いが面白かったです。
また、土日などは時間限定で紙すき体験ができて、世界に一つだけのオリジナルの手紙や栞を作ることができます。
こちらは小さなお子様がとても楽しそうに作っていました。
全体的に1時間くらいで紙について気軽に学び、貴重な体験ができるのどかな施設となっています。
飛鳥山にある博物館。
製紙会社OBがいて、わからない事を聞けば教えてくれる。
先にお札と切手の博物館に行っておくと、更に理解が深まります。
三館共通入場券はここで買えます。
館内に昭和の空気が漂っており、活気がない。
隣の飛鳥山博物館の出来が良いので、どうしても見劣りする。
休憩スペースのベンチが段ボールなところにこだわりを感じる。
飛鳥山公園内に在り、明治初期から現代まで紙に関する紙機、紙衣、製造工程などが多数展示物されています。
また、イベントでは浮世絵手摺り実演会、紙すき教室などが行われている。
紙の歴史と今に触れられる王子駅そばの飛鳥山公園内にある博物館。
古代から現代にいたる紙まで、紙の歴史がよく分かります。
また、近代のものの中には、洋紙を生産する機械もあり、見応え充分です。
一方、和紙については、美濃和紙や透かし入りの和紙なども展示しています。
紙すきの体験もできるので、お子さん連れでも楽しめます。
この飛鳥山公園には、博物館が3つありますが、全部見たい方は、共通券を購入すると、割安なのでいいです。
紙の博物館は、和紙・洋紙を問わず古今東西の紙に関する資料を幅広く収集・保存・展示する、世界有数の紙専門の博物館です。
日本の洋紙発祥の地である王子に開設され、多くの紙関係会社の支援で運営されているのですが、展示は少々マニアック。
この日は文化の日で中止でしたが、土曜・日曜には牛乳パックの再生原料から手すきハガキを作れる紙すき教室があるそうです。
紙漉き体験が出来るみたいです。
折り紙の吉澤章の作品寄贈記念展をやっていた。
作品を生で初めて見て、写真にはない雰囲気に感動。
一階のショップには、折り紙、千代紙、紙で作る様々なオブジェやオモチャや書籍を販売している。
館内の売店で、紙で出来きたプラモデルみたいなものが売っています。
パーツを組み立てるだけで、有名な建築物が出来上がります。
熊本城を作りました。
震災からの復興を祈ります。
以前は線路の反対側にあったのが移転したのですが、キレイになって入りやすくなりました。
子供が操作する展示もあり、子供を公園に連れて行くついでに、入館されてはいかがでしょうか。
名前 |
紙の博物館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3916-2320 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 10:00~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
3.9 |
📒製紙の故郷:ペーパーミュージアム📒和紙に対する洋紙、明治になって、あの渋沢栄一様が種々の条件が揃った王子の地に製紙会社を設立した。
それが王子製紙であり、今日までつながっている。
1950年、紙の博物館が誕生。
1998年。
飛鳥山公園に移転。
館内はこじんまりとしているか、まさに紙専門の博物館として、紙の魅力が伝わるような展示がなされている。