ちょっとした探検気分が味わえる公園です。
かつてこのあたりは加賀前田藩下屋敷で、公園は屋敷内の庭園にあった築山跡だそう。
また明治から終戦までここには火薬を製造する板橋火薬製造所があり、石神井川の水を利用して火薬を製造していたんですって。
加賀公園〜。
(犬のトイレ休憩場所らしい)犬の散歩のおばちゃんの井戸端会議場所。
階段の登り口を塞ぐ様におばちゃんどうしがくっちゃべっている足元でひもに繋がれた犬が絡まって吠えまくっていた。
階段を登り、小高い丘を散策すると、黒太い蚊が腕になすりついてきた。
バチん。
むひを持ってお出かけするとよいでしよう。
金沢橋〜。
(人間のトイレ休憩場所有ります)
板橋区の加賀にある石神井川沿いの広範囲の公園です。
桜の木もありますが、石神井川の両側の遊歩道の桜が見応えがあるので散歩コースにお勧めです。
電気軌道(トロッコ)線路敷跡区立加賀公園のこの場所から、隣接する野口研究所の構内にかけ、道路のように見えているのは、戦前、この一帯(現在の加賀一・二丁目)にあった板橋火薬製造所内を通る電気軌道(トロッコ)の線路敷跡です。
軌道は北区十条の鉄砲製造所や王子にあった分工場とも結ばれており、製造所内外の物資や人の運搬に大きな役割を果たしていました。
現在、埼京線にかかる十条台橋の南側の線路脇にあるコンクリートの土台は、明治38年(1905)に軌道敷設時に建設された跨線橋跡です。
その後、明治40年度には、製造所内の火薬研究所(現:加賀公園・野口研究所付近)や本部(現:東板橋体育館付近)、原料倉庫(現金沢小学校付近)を結ぶ為に軌道が延伸しています。
以降も軌道網の整備は進められ、大正12年(1923)の構内図によれば、ほとんどの建物が記号によって結ばれており、さらには清水町から北区西が丘にかけてあった兵器支廠(後の補給廠)にも伸びていました。
なお、板橋火薬製造所は昭和15年(1940)に東京陸軍第二造兵廠(二造)に改組されています。
また、この軌道は幅が750mmの珍しいもので、そこを走る電気機関車はその車体の形状から「だるま電車」とも、走りながら鐘を鳴らしことから「チンチン電車」とも呼ばれていました。
掲示板より。
加賀藩下屋敷跡の公園です。
藩邸らしき物は残ってませんが小高い山から石神井や板橋区加賀地区を眺められます。
トロッコ跡や旧陸軍射撃跡等も有り興味をそそられます。
屋敷の跡が小高い山になっていて、ちょっとした探検気分が味わえる公園です。
昼間でも人が少ないので、天気が良い日はベンチでお弁当を食べるのにも良い場所です。
名前 |
板橋区立加賀公園 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3579-2251 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
3.8 |
ミツバチが元気に活動してました。
(2022/7/18)刺激しないように注意しましょう。