芥川龍之介の友情を扱っていたのに興味を持ち訪れまし...
企画展で萩原朔太郎、室生犀星、芥川龍之介の友情を扱っていたのに興味を持ち訪れました。
展示は小規模ですが貴重な手紙や資料が豊富に揃えられており非常に満足しました。
無料なので気が向いたらぜひ訪れてみてください。
芥川龍之介のファンなら行くべき!テーマごとに展示が変わるので、毎回新しい芥川龍之介の一面を知ることができます。
これが無料なんて最高です♪私は今回で2回目の来館でした。
前回は太宰治、家族や関わった人々。
今回は夏目漱石、室生犀星、萩原朔太郎。
その時その時でテーマを決めて、展示を一新しているようです。
前回来た時とだいぶ内容が変わっていたので驚きました。
職員さんの手作りポップや複製資料が多いですが、芥川龍之介のネクタイや初公開の資料など、タイミングによってはレアな物が見れます!(もちろん、無料ですよ!!)元々芥川龍之介の家があった場所のすぐ近くなので、ついでに跡地に赴いてもいいですね(今は看板が建っているだけですが、そのうち記念館ができる予定だそうです。
)近くに行きつけだったお蕎麦屋さんもあります。
展示自体は1時間もあれば十分堪能できるくらいコンパクトなので、お散歩もしてみるとより感慨に耽ることが出来て満足できると思います。
※普通に住宅地なので周りの方への配慮は忘れずに!ですが笑。
またちょこちょこ通いたいです。
(展示とは関係ないですが…)どうやらマンホールカード?を配布しているようで、いつも私が展示を見ている時に3〜4人貰いに来ている方がいました。
ここは初めて行ってきました。現在は芥川龍之介や室生犀星、萩原朔太郎らの展示をやっています。写真は唯一その部分だけが撮影できたもの。
北区の記念館です。
田端には明治末期から昭和初期にかけて田端に移り住んで文士村を形成した芸術家たちが紹介されています。
当地に居住した芸術家には、小杉方庵(画家)、板谷波山(陶芸家)、萩原朔太郎(詩人)などがいますが、特に有名な人物として芥川龍之介が挙げられます。
中部屋に常設展、小部屋に企画展がありますが、中部屋を割いて特別展が行われることもあるようです。
内容としては文士村形成の歴史と個々の芸術家やエピソードの紹介がありますが、芥川龍之介の家の復元模型があるなど、龍之介関連の展示が多めなのではないかと思います。
開館が1993年であるため古さが感じれる部分もありますが、昔の文学者たちが好きな方は行って損はないと思います。
訪問時(2022/8/6)には、企画展「作家・芥川龍之介と共に歩んだ家族の物語」、特別展「芥川龍之介と太宰治」が開催されており、かなり見応えがありました。
入館料無料だがなかなか見応えがある。
ほぼ芥川龍之介に関する展示。
田端に住んでいた文士の居住地マップがあるので聖地巡りするのに便利。
田端には芥川龍之介筆頭に有名作家が大勢住んでた。
特別展では同じく北区の渋沢栄一が設立した耕牧舎に芥川の父親が働いていた縁から発想された展示があったり、企画展『愛とサヨナラの物語』では芥川と夏目漱石の手紙のやりとり、芥川の漱石への敬慕、漱石から芥川への思いやりが伝わってきて胸にきた。
見応えあった。
入館料は掛かりませんでした。
1Fのみですが、文士や名工に関する展示、主に芥川龍之介に関する展示が多いです。
彼が亡くなった地が田端みたいです。
田端駅から歩いて2分ぐらいの大きなビルの隣にあります。
館内は撮影禁止でした。
私が訪問したときは、1つの展示室で、平塚らいてう展と芥川龍之介展がパーティションにより仕切られ、半面づつで、それぞれ展示されていました。
私が注目したのは、『仙人』の生原稿です。
ネットで調べたところ、元々個人が所有していたもので、記念館に寄贈されたようです。
なので、比較的新しく見つかった新資料なのでしょうか。
その原稿は、虫食いなのか、ところどころ紙が欠損しており、全く何が書いてあるのか分かりませんでしたが、鼠という文字が見てとれたので大正4年の仙人です。
(何故か自身の肖像画の落書きがあります。
)芥川は、仙人というタイトルで全く違う短編を3つ書いています。
どれも面白いし、短時間で読めます。
また、芥川龍之介の河童の絵がプリントされたマスクも買えました。
さりげないワンポイントデザインなので、普段使いもできそうです。
私が購入したものには、マスクの裏地に『仙人』(大正4年版)に掲載された名言が印字されていました。
色違いとサイズ違いと名言違いがあります。
名言は3種類。
価格は700円。
芥川に関しては、展示が少なく、物足りない感じがしました。
テレビ番組「じゅん散歩」にて紹介されていたので、気になり訪問しました。
館内は、撮影禁止です(著作権など権利関係もありますし)。
田端は、こんなに文化人の方々が縁ある土地なんだなと、しみじみ思いながら、観覧しました。
無料の文化ロードMAPなども是非とも入手をおすすめです。
文化人の縁の場所を訪れたり、散策の手がかりになります。
資料や解説もわかりやすかったです。
それでいて、無料。
田端駅からのアクセスも良い。
端文士村記念館のクリアファイルの物販もありました。
芥川龍之介、室生犀星、その他著名な文豪だけでなく岡倉天心等美術家も多くがこの田端地区で過ごした文化の街。
住居跡や史跡を散策する前にこの記念館に寄ってスポットをチェックされる事をオススメします。
震災、戦災で残っている痕跡、また史跡を説明する看板も限られています。
興味に応じ施設の方がとても親切に説明してくれました。
田端駅北口改札からすぐ、通りの向かいにある記念館。
その存在は昔から知ってたが、今回初訪問。
1フロアのみだが、文学好きには、涙が出る程、貴重な資料が無料で閲覧出来る。
若い女性が大勢来ていた。
芥川龍之介ってこんなにイケメンだったとは、この歳迄知らなかった!室生犀星が、大変な生い立ちとは知らなかった!ご本人の声まで聞けるなんて、びっくり。
短時間で見れるので、是非一度は見るべき所です。
芥川龍之介、室生犀星の関係。
彼らを慕って若い文人達が集まって来た事。
芥川の死をもってその終焉となった田端文士村。
その経緯や芥川賞直木賞の成立ちなどなど、興味深い史実が浮かび上がる。
そしてそれは彼らが20代の青春時代だった事。
今アオハル展を開催中です。
(2020.10)
「田端文士芸術家村」という歴史を後世に継承することを目的に平成5年に設立された記念館。田端は昭和20年の大空襲で壊滅し、昔の面影が残っていないため、文士や芸術家たちの作品・原稿・書簡と、散策会や講演会などの催しによってその業績や暮らしぶりを紹介しているんですって。
ちょうど田端文士村記念館と文豪とアルケミストというゲームのタイアップイベントが行われていたみたい。
館内は撮影禁止ですので、写真は撮影OKなここだけ。
田端文士たちの青春(アオハル)であり、人生の転機にもなった雑誌を作る日々を紹介した企画展が行われていましたが、ちと入りずらかったのでチラッと観て、田端散策マップを片手に街歩きすることにしました。
明治中頃まで雑木林や田畑の広がる閑静な農村だった田端ですが、上野に東京美術学校が開校され、次第に若い芸術家たちが暮らすようになったそう。
明治33年に小杉放庵が下宿すると、板谷波山が田端に窯を築きその縁から吉田三郎・香取秀真・山本鼎らが移り住み、画家・陶芸家・彫刻家・鋳金家・歌人・版画家など芸術家を中心としたポプラ倶楽部という社交場が誕生。
明治期の田端は芸術家村となります。
大正期には芥川龍之介と室生犀星が転居し、二人を中心として萩原朔太郎・菊池寛・堀辰雄・佐多稲子らも田端に集まるようになり、大正期から昭和初期にかけて田端は文士村としての一面を持つようにもなりました。
彼らが田端で残したエピソードの多くは、これから世に出ようと互いを刺激しながら切磋琢磨していた20代から30代のもの。
なるほど文士たちの青春の街ですネ。
芥川龍之介や室生犀星の生涯を知る事が出来て、読書好きには最高の場所です。
近くを散策するのがお薦めです。
明治以降田端に住んでいた芥川龍之介などの文人についての展示がある.また,それらの住居跡を表示したパンフレットがあった.歩いてみたが,当たり前かもしれないが~跡という看板だけ(6枚くらいあった)で家があるわけではない.歩く時間は1時間位だった.
入口が地味にわかりにくい。
コミュニティバスのりばの近くにあります。
文士村といっても文筆家だけでなく、芸術家や漫画家など様々な文化人が集まった街です。
芥川龍之介が移住したことから発展し、東京大空襲で時代が終わりました。
常設展示と、企画展示があります。
内容は充実しており、貴重な資料も多々見ることができます。
入場無料、撮影禁止。
田端近辺の文士の歴史がわかります。
入場料は無料なので気軽に行けますよ。
文学に親しむのにとても興味深い所です。
時間がある時にまた再訪したいと思います。
係の方も親切で丁寧な対応でした。
平成13年から5年間昼休みにチョクチョク訪れた場所。
芥川龍之介、室生犀星、板谷波山のビデオをボーッと見ながら休憩時間を過ごした。
その他多くの田端ゆかりの文豪について、詳しく知る事ができます。
田端駅北口を出て、数分の場所。
あすかタワーの真下。
芥川龍之介や室生犀星、萩原朔太郎や田河水泡に板谷波山と数々の文士が住んだ田端。
その文士達を紹介する施設です。
文士達の遺品が無料で見る事もあり、駅からも近くてアクセスも良いのでオススメです。
私は長年の芥川龍之介さんファンなので、展示物を拝見しに伺っています。
写真は今現在の特別展のチラシ、展示物のひとつ芥川家の模型の文夫人、あとは先着限定でいただいてきた資料です。
こちらの記念館の学芸員さん方はとても親切でいつもいろいろと教えていただいていますし、拝観料無料というのがありがたいです。
田端駅北口を出ると、左前方に見えてくる立派な建物。
田端は明治時代末期まではほぼ田園地帯であったが、上野が文教地区として開発されてくると、地続きの台地であるため、画家や美術学生が徐々に移り住んできた。
「文士村」となる上で決定的だったのは、芥川龍之介が、それまで暮らしていた本所(墨田区の両国あたり)の水害の多さを嫌って、当地に来たことであった。
この記念館も、芥川の事跡を中心に、大正から戦前までに綺羅星のごとく集まっていた文化人たちを紹介する施設と言っていい。
室生犀星、菊池寛、萩原朔太郎、岡倉天心といったビッグネームが、この一帯に集まっていたなんて、まことに驚くべきことだった。
個人的には、記念館自身が編纂したパンフレットは非常に参考になるけれども、これだけの文化的資産があるのだから、もちろん有償でいいので、文士や芸術家を、作品の引用やエピソード込みで、もう少し突っ込んで紹介する書籍(区の教育委員会が編纂するなどして)などがあったら、もっとよかったと思う。
ただ、無料でこの記念館を見られるのはとても嬉しいことだ。
芥川龍之介が庭先で子供たちと戯れ、自ら木登りする動画が残っており、これを見られたただけでも価値があった。
木口さん学芸員は芥川家に出入りします。
芥川龍之介の研究員です。
無料なのに展示が充実している。
新しく出来た芥川龍之介の家の模型が馬鹿馬鹿しくて素晴らしい。
一見の価値あり。
なお木に登る芥川龍之介は館内のビデオの1番で見られます。
全館撮影禁止です。
博物館は狭いが、芥川の動画は観る価値あり。
講演会、散策などのイベントも多い。
名前 |
田端文士村記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-5685-5171 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 10:00~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
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あらゆる作品には製作者のルーツが多分に影響する ・・・ と素人で浅い知識ながらよく思うコトがあります。
上野の有名な展覧も大好きなんですが、こういう田端の地に縁のある人たちの作品を紹介しているのは大事な意味があると思います。
田端駅のすぐ近く。
入館無料も◎。