可愛いお地蔵様がいらっしゃいます。
真言宗の寺院で昔から近くに住む人には”赤不動”のほうがわかりやすいかな。
境内はかなり手入れされており大変立派だが、墓地側は昔ながらの感じ。
故郷です。
今は大阪にいますが、もう60年も前、赤不動と呼んでいた本堂で遊んでいました。
裏に天神やまと呼んでいた小高い祠があって、木に登ったりセミを取ったり、この頃の冒険が、ジジイとなった今も若さの源流だとおもいますよ。
今ボランティアで子供達に自慢げにセミや蝶々の取り方から小便の仕方、何でもやんちゃの楽しさを教える事が生きがいになってます。
教えながら我が故郷を想いだし素敵だったあの頃を懐かしんでいます。
真言宗豊山派・明王院。
治承2年(1178)六条判官源為義の三男義広の草創。
江戸時代に鷹狩りの折の御膳所となり、また源家の古い祈願所でもあったことから寺領13石の御朱印状を拝領。
荒川辺八十八ヶ所霊場43番札所。
1742年に京都から奉戴した不動明王から赤不動と呼ばれている他、咳に効験のある八彦尊が祀られている。
名前 |
赤不動 明王院(真言宗豊山派 萬徳山 梅林寺) |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3852-7378 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.9 |
おじいちゃん、おばあちゃん達の墓が有る。
お寺さんです。
厄除けしたいような気持ちの時に墓参りに行きます。
厄除けなんて狡いような気持ちも有ります。
良いお寺です。