20191119だから弥生なのですね!
弥生式土器発掘ゆかりの地記念碑 / / .
弥生式土器の語源となった場所です。
弥生式土器発見の地、の看板が道路の反対側にあります。
発見の地は分かっておらず、候補地が3つ書かれています。
巡ってみるのも良いかも。
毎日通勤で通っていますが、注意して見ないと分かりずらい場所にあります。
偶然見つけた♪
この辺で縄文土器とは違うという弥生土器が発見された?!
弥生時代の由来。
20191119だから弥生なのですね!ここの前はよく通るのですが、この口コミをやり始めなければスルーしているところでした。
実際の発掘は現在の東京大学浅野キャンパス構内にあります。
東大から目と鼻の先にあります。
おお!弥生時代の弥生ってここからなのか!と感動した場所、そして石碑です。
街角の一角に建てられた碑石。
石碑裏の碑文によれば、地元有志によって建てられたことが分かる。
また、町名の由来になったことや考古学的に重要な発見である旨についての説明が刻まれている。
敷地内に植えられた木はクスノキか。
弥生時代の「弥生」のいわれ。
歴史が好きな私は、昔から弥生式土器について興味があった。
弥生時代の名称の元になった弥生土器。
有名な弥生式土器が発見された場所のようである。
根津駅から歩いて5分くらいの場所にあった。
資料によれば、1884年(明治17年)3月2日、東京府本郷区向ヶ岡弥生町(現東京都文京区弥生)の向ヶ岡貝塚で貝や縄文土器とともに口縁を除いてほぼ完形の壺が出土した。
発見者は、学士院会員・海軍中将造兵総監有坂鉊蔵、理学博士・坪井正五郎、白井光太郎。
石碑があるだけ。
せっかくの場所なのだから、東大も弥生歴史資料館でも建てたらいいのに。
あぁ、ここが弥生土器発祥の地かと、感動しました。
碑以外には特に何もありませんが。
名前 |
弥生式土器発掘ゆかりの地記念碑 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
関連サイト |
https://www.city.bunkyo.lg.jp/bunka/kanko/spot/shiseki/yayoi.html |
評価 |
3.6 |
大都会の真っ只中にあるせいか、二重の柵で囲まれていて、板碑の裏の記述が少々読みずらい状態になっている。
8月末に訪れたが、いわゆる雑草が繁茂していてより一層見難い状態になっていました。
いずれにしても、この碑の存在のおかげで、弥生時代の土器だから弥生土器だとの小学校時代からの思い込みを書き換えることができ、とても新鮮な感動を味わうことができました。