710年から1300年以上続く日本を代表する奇祭・...
県道31号沿い左側に神社はある。
鳥居をくぐると御祭神を守護する狛犬、仁王像と続き、石段を上りきると拝殿がある。
境内には狛犬が多く奉納されている。
由来からすると多くの大名等有力者の加護のもと繁栄、維持されてきた神社のようだ。
有名などぶろく祭りは、地域の人口減の中大変だろうけど、引き続いて欲しいものだ。
どぶろく祭りに来ました。
醸造から振る舞いまでを神事としてやっている神社は日本各地でも少なく、有名所では世界遺産の白川郷など。
こういった神事は是非とも後世に残して頂きたいということで、ちょっとお高いけど初穂料を納めてどぶろく2つ頂いて帰りました。
もう一つのお目当てはお宝めし!まさに宝石箱の如く栗に銀杏に豆々豆合計6種類。
豆や栗、銀杏のほんのり甘さとご飯の絶妙な塩加減がたまらない。
2パック買って冷凍して朝ごはんを食べたときに、なぜもっと買ってこなかったのか、と猛省。
お宝めしもっと食べたい!
白鬚田原神社は、奈良時代に今の滋賀県の白鬚神社の神々が、現在地より桂川の反対側に位置する元宮の山(ココより少し遠い田原家五重塔の上に丸山という地名が有り、中世の人の背丈以上ある五輪塔の中に古墳の玄室がむき出し)に降臨され、人々は神さんの霊験著しい事に触れ、五穀豊穣、特に🌾の大いなる稔りに感謝感激で,皆んなでこの10月十七日,十八日を例祭と定め、杜氏と地元の人々がどぶろくを沢山捧げて、神の霊験宿るどぶろくは、自分たちだけじゃなく、神社の前の通りすがりの人々にも分けた。
と謂れがあります。
それから幾星霜、、、。
中世の南北朝時代に、大友家の庶子の末孫の田原家は大いに猛威を振るい、宇佐宮の所領没収して、田原別府(たわらべんぶ)という荘園で、天台宗の寺院を臨済宗東福寺派に改宗(宝陀寺のクチコミ参照)悟庵禅師と当主田原直平は、白髭神社を現在地に移転。
白鬚田原神社になりますが、奈良時代からのどぶろく祭りととうや行事は、過疎地域の杵築市大田の現在迄続いてます。
コロナ禍の現在は、酒蔵に住み着くどぶろくの酵母を大事にするためと、神々への感謝で、神官と数人の氏子が御神前に少量のどぶろくを供え、神事を終えます。
写真の御朱印は、神事後に書いていただきました。
普段行っても無いと思います。
盃は一度しか売って無く神棚に祀ってます。
もし、コロナ禍が無くなるとどぶろくのビンを酵母は生きて居ますので、フタがグラつくので注意⚠噴き出すどぶろく、神さんが活きが良いのです。
摂社は宮地嶽神社と瑜伽権現です。
最後まで読んで下さってありがとうございます!今年から三年ぶりにどぶろく祭りがありますよ!、🤩しかし、コロナで神社が使っていた黒いサカズキは無く、千円で(陶器製)なようなものでしょう?。
陶器製だったら、お家の中で飾ってね❤️神棚の近くに奉斎っていうのも良いです。
『本当は👄に触れてないのが理想的ですが、値段が値段なので、塩などで浄化し、あとは洗うだけでも良いですよ』毎年十七日、十八日と例大祭は決まっているので、自分の都合に合わせて、大田にやって来てくださいね!。
飲酒運転絶対駄目!!。
生きているどぶろくを楽しもう。
710年から1300年以上続く日本を代表する奇祭・どぶろく祭りで知られる神社。
五穀豊穣と無病息災を願い、氏子達が造ったどぶろくを神様に捧げる祭りだが期間中は参拝者にも振るわれる。
どぶろくの醸造は全国でも数ヶ所しか許されておらず、九州では唯一だとか…。
そんな酒の神社だけど御祭神は瓊瓊杵命と猿田彦大神とかなんですねw何はともあれ祭りがない時は静かなもんです。
神聖な雰囲気すら感じます。
参拝するなら祭り以外の日に行く事をオススメします。
名前 |
白鬚田原神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0978-52-2908 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.kit-suki.com/enjoy/index.php?action=story&sub_cat_id=3 |
評価 |
4.0 |
今年は秋のどぶろく祭りに行きました。
祭祀も厳かに行われ、下の歩道には出店もありました。
以前、夏に訪れた時は人もおらずですが、荘厳な雰囲気でした。