ここが水戸徳川家下屋敷と初めて知った。
墨田公園には江戸時代に水戸徳川家下屋敷が小梅別邸が置かれたところです。
徳川家三家の一つであります水戸家がお浜屋敷、中央区に替えて、この地を賜ったのは元禄 6年 ( 1693 ) 三代綱條公の時であります。
屋敷は西は隅田川に面し、南は北十間川を巡らし、面積は約6
特に水戸徳川家の邸跡と言うだけではなく、池の綺麗な公園として親しみを持たれているように感じます。
池には青鷺がいましたし、鯉も泳いでいます。
子供たちを遊ばせるには良い環境でしょう。
スカイツリーが完成したあとに桜見物でやって来たんですが、池に逆さスカイツリーが望めるいい場所です。
下屋敷というのは、政を行う上屋敷と違って藩主が休息する屋敷だから、しょっちゅう使われていたわけではないらしい。
そのため、本所辺りの下屋敷は藩主が居ぬ間に賭場に使われたりしたらしいが、いわゆる桜田門外の変の際、大老・井伊直弼を襲った元水戸藩士というのは、この屋敷から桜田門に向かったという話がある。
名前 |
旧水戸藩下屋敷 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
4.2 |
庭園としては屋敷跡としてなるほどと思えますが、建物的なものは残ってませんので、あくまで「屋敷跡」ですので、過剰な期待はしないほうが良いと思います。