足立区の神社の中でも境内が広い無人の神社ナンバーワ...
参道と鳥居に誘われてお参りしました。
足立区の保存樹木にも指定されているの立派なケヤキが多くあります。
町中ですが静かで落ち着く場所でした。
参道は松の木が両側にあり、松ぼっくりがたくさん落ちていました☺️
神明六木遊歩道の散策中、ちょっとわき道にそれて歩いていると、50m位は有るだろうか結構な長さの参道が目に入った。
参道の両側には大きな松の木が並んでおり、鳥居が神殿までの間に3つある。
入口から見る光景に(ここ足立区?)と思わせる程、圧巻であった。
境内も整備が行き届いて街の鎮守様として親しまれていることが伝わって来る場所でした。
足立区民をながくやっているが、この場所には今まで足を踏み入れたことはなく、今回思い立って行ってみた。
桁側沿いに神明六木遊歩道があり、そこから南下する形で参拝。
長い参道の両脇には、松が、さらに進むと5本の保存樹を含むケヤキが、社殿を取り囲んでいる。
何か、非常に清らかで明るい雰囲気の神社である。
地図を見ると、この神明地区は、四方を川や運河が取り囲んでおり、全体として樹木も多く、そういう土地柄も関係しているのかもしれない。
拝殿の後ろに天保年間創建と伝えられる本殿があり、ガラスで保護されている。
鳥居くぐった左手奥にお稲荷様?キツネ様と一緒に武将なんだろうか?祀られていますが…近くにご神木(小ぶりだが)一本杉有りましたけど…一体誰なんだろうか…ゴメンナサイ!私にはわからないので誰かお確かめ頂けると有難い!!
おいらの町の鎮守さま。
奥の方にガラス張りで囲われているのが本殿です。
自分が生まれたときから守ってくださってると感じる、神聖な場所。
子供の頃にはここで缶蹴りや鬼ごっこなどをした思い出の場所。
小さな田舎の神社って、感じです。
年末の御札を配る日を逃した場合には、花畑の鷲神社でもらえます。
地元の氏神さま。
祭神は天照大神で、江戸時代後期には「神明社」と呼ばれ、久右衛門新田の鎮守でした(「新編武蔵風土記」)。
明治以降、天祖神社と改称されました。
江戸時代に、別当寺だった南蔵院と並んでたっています。
笹目村から移住した又太郎が、土合村の開発に成功したことを祈念して子孫の星野彦六により創建され、1695(元禄8)年検地の際、久左衛門新田と村名を改称し、村の鎮守となったと伝えられています(「東京都神社名鑑」上)。
現在、ガラス張りで大切に保護されている本殿は、天保年間(1830~44)年の建築と伝えられています。
ブックレット足立風土記 ⑧ 花畑地区(足立区教育委員会) より。
名前 |
神明天祖神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
足立区の神社の中でも境内が広い無人の神社ナンバーワンです。
田舎にある神社って感じで、一の鳥居前には公衆電話があります。
これ意外に大事なポイントです。
境内社は稲荷社、北野社、三峰社と小さなわからない祠があります。
また出来れば使われないに越したことはありませんが櫓になっていない半鐘があります。
これは恐らく今も使われるのだろうと思います。
おすすめ神社です。