取手駅の直ぐ近くにありますが静かで町の賑わいから別...
令和5年4月18日(火)長禅寺三世堂の内部特別公開が開催されます。
午前9:00~10:30と正午から午後3時まで。
*午前10:30から正午までは法要行事のため堂内には入れません。
*法要行事は時間中を通じて見学できます。
*所在地 取手市2-9-1 境内には駐車場はありませんので、ご了承ください。
*料金 無料です。
堂内・仏像などの写真撮影はできますが、他の参拝者・見学者のご迷惑とならない様にお願いします。
今回の堂内公開は、長禅寺で毎年4月18日に行われる百観音祭りで御開帳されるものです。
三世堂の外観は二層に見えますが、内部は三層で一階は坂東三十三観音、二階は秩父三十三観音、三階は西国三十三観音の各本尊の写しを勧請しており、合わせて百体の観音像があることから、百観音堂と呼ばれています。
さざえ堂は全国で五棟だけ残っており、福島県会津若松市の旧正宗寺・青森県弘前市の蘭庭院・埼玉県本庄市の成身院・群馬県太田市の曹源寺・茨城県取手市の長禅寺三世堂のみです。
雰囲気は太田市の曹源寺にちかいかと。
快慶作と伝わる十一面観世音菩薩も有りますので、此の機会を逃さず是非とも拝観してください。
令和5年4月12日。
知人の墓地を探しに、取手駅の近くの有名なお寺という言うことで、当たりをつけて行ったのですが、違ったようでした。
でも、せっかく来たのだから、見て歩きました。
やはり重厚な感じがしました。
落ち着きました。
住職の若奥さんに調べてもらったのですが、大変感じがよく、また、御朱印帳も頂いてまいりました。
ぜひです散策してみてください!!!
さざえ堂が目的で訪問しました✨が、外観はさざえ堂っぽくありませんでした!なので、4月に行われる一般開放で訪問しないと、さざえ堂目的の方は意味ないお寺さんかな?と思いました〜
取手駅の近くの山の上にあるお寺。駐車場は数台置けます。
臨済宗のお寺さんだったかな❔御朱印をお願いしましたが寺婦人が対応してくれました😊品のある美人さんなので其だけでもお得感のあるお寺さんですよ😁栄螺堂は期日限定の御開帳なので調べてから行ってくださいませ😄
長い階段を登ります。
取手を見守ってるかのようです。
東屋があって嬉しい。
長禅寺三世堂は、平将門公以来の守本尊である十一面観世音菩薩像を安置するため文暦元年(1234)に観音堂を建立したことが始まりという。
平将門は妙見菩薩を守護神としていた。
軍神としての妙見菩薩の本地仏は十一面観音であるとされる。
十一面観音は修羅界の衆生を救済する。
天界 如意輪観音人間界 不空羂索観音 准胝観音修羅界 十一面観音畜生界 馬頭観音餓鬼界 千手観音地獄界 聖観音真言密教では妙見菩薩の本地は十一面観音、本源は北辰(北極星)。
だが室町時代中期頃に、天台宗の台密山門派にて妙見菩薩の本地は七仏薬師如来、本源は北斗七星となった。
天台宗寺門派である園城寺の妙見信仰は十一面観音を本地仏とする。
比叡山延暦寺の三門跡の一つとして古くより知られる青蓮院門跡の御本尊は「熾盛光如来曼荼羅」である。
熾盛光如来は日月星宿等の光曜ある諸天を教令することを主り、唐土では長安の青竜寺に本命灌頂道場を置き代々皇帝が敬重した。
慈覚大師は比叡山に熾盛光院を建立して之を移した。
龍谷大学の学長のツイッターには『天台密教は真言密教に比べると「星の信仰」が際立ちます。
星宿は天災を司るという思想が古代にはあり、北極星や北斗七星などが重視されました。
天台密教最大の修法が「熾盛光法」で、主尊の熾盛光仏は北極星と習合しています。
「七仏薬師法」は薬師如来が北斗七星と習合しています。
』@tirisawaまた愛知県西尾市の「三台七曜廿八宿星曼荼羅」は太陽・月・北斗七星などの星に仏を対応させた星曼荼羅。
中心に熾盛光仏、周囲に日光・月光菩薩、七如来、二十八宿、六星、左輔右輔などが描かれ、16世紀の李朝の宮廷絵師による制作と見られる。
(おそらくは日光・月光菩薩の間にいた熾盛光仏を薬師如来と同一視して七如来を七仏薬師としたと推察される。
だが東方浄瑠璃世界の教主たる薬師如来の本源が北辰星では矛盾する…)下総では多くの寺院で薬師如来を将門の守本尊とする。
国王神社の別当寺である延命寺(島の薬師)の薬師如来が将門の守り本尊とされる護持仏で将門の死後に祀られたという。
国王神社の「寄木造 平将門木像」が如蔵尼手彫りと伝わるが、室町時代の作とされる。
新堤山宗智院弘徳寺でも相馬師常の子が守本尊である薬師如来の夢告により親鸞聖人の弟子となったと伝えられる。
本来なら十一面観音の夢告により阿弥陀如来に帰依となる。
相馬師常は法然上人の弟子で親鸞聖人とは兄弟弟子であった。
(かつて「熾盛光法」は国の許可なく修法することが出来なかったと伝えられる。
秘仏であるため薬師如来を代わりに祀ったのかもしれない…)長禅寺三世堂は十一面観音を将門の守本尊としていることで、平安鎌倉期まで由緒を辿ることが出来る。
広々として緑が多く落ち着くお寺でした。
お坊様のお話がよかったです。
ひとによりけりだと思うのですが、一回聞いてみる価値ありです。
取手駅の直ぐ近くにありますが静かで町の賑わいから別世界へ来た感じになりました。
お寺の入り口が分かり辛かったですが、寺務所の方も親切でしたし、建物の中にタヌキの置物があったんですがとても可愛らしかったです。
いつもは中に入ることができませんが、時々公開があります。
珍しいさざえ堂です。
栄螺堂と言えば会津若松埼玉児玉 群馬太田そしてここ長禅寺。
日頃は御開帳されていなく残念でしたが寺庭夫人は品もよく丁寧に対応してくれ御朱印を頂けました。
栄螺堂拝観次回のお楽しみです。
御朱印頂きました お納め料はお気持ちです 長い階段を上がるとりっぱな山門があります 3つの建物がありどれが本堂か迷いました 綺麗なお庭で池もあり鯉が気持ちよさそうに泳いでいました。
大鹿山(おおしかさん)長禅寺。
臨済宗妙心寺派の古刹。
本尊は、延命地蔵尊。
取手駅から程近い場所の小高い丘に厳かな雰囲気で建っている。
山門を くぐりれば そこは 眼前に名にし負うかな 板東太郎(昔は、前に利根川が広がっていたでしょうか)
八重桜が綺麗で、野点のおもてなしもあり、良かったですよ!
外観は二層ですが、内部は三層となっており、入口から順路に沿って進めば途中で他の参拝者と交差することなく一巡できる”さざえ堂”形式となっています。
現在の三世堂は宝暦十三年(1763)の建立とされ、正しければ、さざえ堂形式のお堂の中では現存する日本最古の建物となります。
平将門が開いたとの伝説を持ったお寺で取手駅からすぐの場所にいきなり小高い山があります。
異界という趣があります。
ぶらりと訪れるのには最適です。
ここから始めて旧取手宿や利根川を散歩してみてはいかがでしょう。
名前 |
三世堂 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0297-74-0008 |
住所 |
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関連サイト |
https://www.city.toride.ibaraki.jp/maibun/bunkakatsudo/rekishi/shitebunkazai/sazaedo.html |
評価 |
4.2 |
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会津若松のさざえ堂を見て、「さざえ堂」に関心を持ちました。
ネットで、4年ぶりのご開帳を知り出かけました。
取手駅東口から直ぐですが、案内板がなく、スマホナビで歩いたらお寺の脇で完了になました。
お寺に沿って左に歩くと、お寺さんへの坂道があります。
階段を上がるより楽です。
三世堂は、日本三大さざえ堂に含まれてない(何故?)五大さざえ堂には含まれているようです。
靴を脱いで、左より右回りで三層を行きます。
上り下りは階段なので注意して下さい。
年に一度(4月18日)は勿体無い❗