村川堅固が建設し、堅太郎が守った別荘。
大正から昭和初期にかけて、大学教授一家の趣味が詰まった別荘。
母屋和室の床柱、落とし掛け、釘隠し、塗り壁等々、こだわりが随所に見られる。
ガラスも当時の板ガラスで歪んで見える所も面白い。
イギリス人陶芸家、バーナード・リーチがデザインして作らせた三角椅子も一見の価値あり。
東京帝国大学、現代の東京大学の教授で西洋史学者であった村川先生の別荘です。
手賀沼を見下ろす小高い丘の上に立地しています。
長い階段を登るとふんだんに植えられたもみじに囲まれた母屋があります。
紅葉の時期は黄金色に色付いたもみじが大変美しくおすすめです。
村川氏は母屋を生活の場として、新館を寝室と書斎として使っていたそうです。
見学は、無料ですが駐車場はありません。
手賀沼親水広場駐車場(無料、手賀大橋脇)から歩いて5分位です。
延寿院の帰りに寄らせてもらいました たぶんボランティアのおじいさんに丁重に案内してもらいお話を聞かせてもらいました 手賀沼の高台にあり歴史が好きな方が良く来られるそうですけっこう為になりました。
我孫子市寿2丁目にある親子二代にわたる西洋古代史学者、村川堅固が建設し、堅太郎が守った別荘。
旧我孫子宿の本陣離れを移築した母屋と、衣食住より「住食衣」と住まいを重視した堅固が、昭和2年にこだわって建築した新館。
大正から昭和にかけての別荘地としての我孫子の様子をよく残す市の指定文化財です。
名前 |
旧村川別荘 |
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ジャンル |
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電話番号 |
04-7185-1583 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~16:00 [月] 定休日 |
関連サイト |
http://www.city.abiko.chiba.jp/kouko/siteibunkazai/murakawa.html |
評価 |
3.7 |
赴きのある家屋、散歩やジョギングの小休止にピッタリ。