如蔵尼が平将門の菩提を弔ったという由緒ある地蔵尊像...
山号を岩井山、院号を龍光院、寺号を安楽寺と号し、不動明王を御本尊とする真言宗豊山派の寺院で、天慶3(940)年の平将門公死後、三女・如蔵尼が当地に隠れ住み、一族の菩提を弔ったのが始まりとされ、長亨2(1488)年3月に将門調伏の成田不動に地域住民が対抗して創建、元和2(1616)年に大火により諸堂焼失、現本堂は文化12(1815)年6月に再建されました。
境内には三女・如蔵尼が崇拝した地蔵菩薩像を安置する長享3(1489)年7月建立の堂宇・地蔵堂があり、後に堂宇倒壊と共に地蔵菩薩像も行方不明になりましたが、下総国印旛郡萩原村(現・千葉県印西市萩原)で発見され、しばらくは現地で祀られていましたが、安政3(1856)年に返還され現在に至ります。
境内大師堂は、文化4(1807)年の開創とされる東葛印旛大師八十八ヶ所霊場の6番と73番札所に、同じく文化4(1807)年の開創とされる下総四郡八十八ヶ所霊場の73番札所にそれぞれ指定されます。
隣接する将門大明神(将門神社)とセットで参詣(拝)しました。
将門大明神の鳥居南側に屋根付きの駐車場があります。
龍光院は、1488年に創建、地蔵堂は翌年に創建したと言われています。
地蔵堂の地蔵尊は、平将門(903-940)の三女、如蔵尼(にょぞうに)が、将門とその一門の菩提を弔うために堂宇に祀ったものと伝えられています。
離接する将門神社は、940年の平将門の討ちまもなく、将門の次女の春姫 (如春尼)か三女の如蔵尼によって創建されたと伝えられています。
田舎の、お寺ですが、とても良い、お寺ですね…、
山門の前に参拝者駐車場と看板があったが微妙な感じ、数台しかとめられのでは?寺院周辺は道がせまいので、運転には注意が必要。
新四国第七十三番 我拝師山 出釈迦寺御詠歌:まよひぬる六道衆生すくはんとたうとき山にいづる釈迦寺。
ここに在る将門神社が好きで行きました。
平将門公もご縁ということで将門神社も同敷地にあります。
「将門通り」というものもあり、この周辺は将門公愛を感じます。
手賀沼が一望出来るお墓。
お正月には、善哉など振る舞ってくれます。
将門神社とセットでお詣りします。
昔行きました懐かしい‼️
如蔵尼が平将門の菩提を弔ったという由緒ある地蔵尊像が龍光院境内の地蔵堂に安置されてある。
如蔵尼は将門の三女。
奥州の恵日寺付近に庵を結び出家隠棲したが、後に戻って父の菩提を弔い国王神社を建立したという。
将門大明神の祠に隣接する寺院で、門前に立派な龍のほられた石があります。
院内に平将門を祀った将門神社があります。
茨城県の坂東市に次ぐ、平将門に関するパワースポットです。
真言宗豊山派の寺院。
年明けは、午前1時頃から御開帳と法話が有りました。
裏方さんも気さくな方です。
名前 |
龍光院 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
04-7192-4194 |
住所 |
|
関連サイト |
https://kankou.kashiwa-cci.or.jp/folk-tale/story-jigokukaramodottaohimesama/ |
評価 |
3.9 |
周辺のオススメ
![](./loading.gif)
お参りした日:令和6年3月27日駐車場:山門の向い側にあります御朱印:あります。
書置きでいただきました明るいお寺です。
山門前の龍の彫り物の石がすごいです。