真言宗豊山派 下総観音霊場33番札所の由緒あるお寺...
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弘誓院Guzeiin イチョウの木から何やら乳房のようなものがいくつも垂れ下がっていて初めて見たのでびっくり、気根でお乳の出が良くなるとか。
そばの梅の木はほぼ伽藍堂でしたが可憐な花をつけていたのを思い出します。
／秘仏で見ることはできませんがとても雰囲気のある素敵なところです。
少し小高い場所に鐘楼があり、昔の沼南柳戸の村の人たちは鐘の音を合図に生活していたのでしょうロマンを感じられます。
そばのバス通りでは掘りたての筍や露地モノ野菜が売られていて少量なのか人気なのかすぐ完売、なかなか買えません。
山号を蓬莱山、院号を弘誓(ぐぜい)院、寺号を福満寺と号し、聖観世音菩薩を御本尊とする真言宗豊山派の寺院で、創建は奈良時代(710～794年)とされ、御本尊・聖観世音菩薩を自ら造像した行基(668～749年)が開基開山となり、大同年間(806～810年)に伽藍を建立、古くより『柳戸の観音様』として信仰を集め、下総国三十三ヶ所観音霊場の第33番札所に指定される名刹です。
当寺院に伝承される『①木造聖観世音菩薩坐像』『②妙法蓮華経版木(開結とも)』『③弘誓院の銀杏樹』は、千葉県の有形文化財(彫刻)と千葉県の有形文化財(歴史資料)と柏市の指定文化財(天然記念物)にそれぞれ指定されます。
①は13世紀の奈良仏師『定慶』の影響を強く受けた60年に1度だけ御開帳される貴重な仏像で、②は本堂の屋根葺替工事の際に発見され地域の寺院を中心とした出版活動の貴重な証で、③は境内に自生する雌雄2本の銀杏樹で本堂南側が雄樹、西側が雌樹です。
大正期鐘楼のある高台の鐘引き堂から階段を下っていくと大銀杏と本堂の大屋根を見下ろすことができ、その景観の美しさと歴史を後世まで残すべく『柳戸・弘誓院の鐘楼』として平成26年度柏市都市景観賞を受賞、また、本堂に向かって左側に大師堂と延命地蔵堂、左奥の弁天池には弁財天が祀られています。
南側の県道282号線からのアプローチにより、当寺院の管理する柏・ひがし聖地公苑駐車場に約30台分の駐車スペースがあります。
隣接する熊野神社とセットで参詣(拝)しました。
昔ながらのお寺さんで、自然があって、静かで良いですよ😃
真言宗豊山派 下総観音霊場33番札所の由緒あるお寺で柳戸の観音様として知られています。
2本の大きな銀杏樹が綺麗で静かなお寺です。
ここに子返し(神に子供を返すこと→間引き)の絵馬があります。
これは子返しの悪習を戒めるため奉納されたものです。
絵馬はお堂の中にあって見ることはできません住職がいれば見られるらしですが？この立派なお寺 無住の寺で岩井の龍光院が管理しているようです？この絵馬、はじめ堂の外にあったのですが子供達が泥など投げる事が多く中に入れたらしです。
子供達が泥を投げる気持ちは良く分りますよね！利根町の徳満寺にも子返しの絵馬があります。
柳田國男の関係でこちらの方が有名です。
ここは住職いるのでいつでも見られます。
派手さはないが、こじんまりとした美しい寺院。
入口の銀杏の木が見事です。
除夜の鐘をつかせてもらえるそうです。
下総三十三観音霊場第三十三番。
| 名前 |
弘誓院 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
04-7191-2268 |
| 住所 |
|
| 評価 |
3.8 |
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時折訪れるお寺。
杉、銀杏の巨木が迫力満点。
解りづらい所にあるのでいつも静かです。
高台の鐘突堂からの本堂も良いです。
木陰が涼しく真夏もお勧めです。