名前 |
寺祈美堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
町道沿いに、ひっそりと鎮座される小さな御堂となり「しきびどう」と読みます。
専用の駐車場は設けられておりませんが、付近の交通量は少なく、当日は安全な路肩スペースを御利用させて頂きました。
御堂は比較的新しく、近年新たに建立されたものと思われました。
特に瓦の模様が特徴的で、個人的に見て「人面魚」らしき模様を象られた造りに大変興味深く感じられました。
御堂の周囲には「安政」と記された文字が確認出来ました。
時代による「安政」は西暦1854年~1860年まで遡り、現代にまで伝わる貴重な石版や石仏がお祀りされています。
何よりその深い歴史に心が寄り添える、県内でも数少ない歴史浪漫溢れる場所のひとつとなっています。