名前 |
源朝長墓 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
源朝長墓(みなもとのともながのはか)所在地 静岡県袋井市友永648訪問日 2023/1/31源朝長は、平治の乱(1159年)で敗れた義朝(よしとも)の次男で頼朝の兄です。
この乱で、負傷した朝長は傷が悪化し、美濃青墓(大垣市)で自害しました。
家来であった大谷忠太は、朝長の首を抱いて故郷に帰り、この地に埋葬したといわれています。
曹洞宗の積雲院は、源頼朝が兄の朝長を弔うために、1185年に創建しました。
境内には、袋井市指定史跡の源朝長墓があります。
現地には、大垣市青墓から移植された楠木が茂っています。
積雲院には、義朝・義平・朝長の慰霊塔があります。