かつては山深い場所だったと思われる。
かつては山深い場所だったと思われる。
500年以上の歴史があるらしい日蓮宗派の寺院。
参道の18羅漢と境内の百羅漢はなかなかに見応えある。
だがそれほど古くは見えないから、「何か名物になるものを置きました」という感じに見えてしまうのが惜しい。
子細不明な熊本城主(加藤清正公?)の手形石もある。
これほど揃っていてまだあまり知られておらず、雰囲気も「集落のお寺さん」である。
駐車場は裏参道にある。
(2021.06.12追記)久しぶりに訪れたが以前より開墾されて明るくなったか風光明媚で落ち着く。
ただ住職メッセージにもある通り、今年の紫陽花は天候不順の影響か少し不作で寂しい感じだった。
第一印象で・・Σ(・□・;)驚きと歓喜の声。
一定のスペースに配列された羅漢達は一つ一つ表情が異なり、また、正面で対面すると、どれ一つ「目線」で合うことが無い不思議な感じ。
計算された造りなんでしょうかね?駐車場のやじるしで進んだ場合、狭い道を通ります。
その道中さえ凌げば、広いスペースに辿り着きます。
運転に自信が無い方、市道沿いの小さめの駐車場へアプローチしてお進みください。
入場料ナシ!
山の中にあるひっそりとした静かなお寺で沢山の羅漢さんが迎えてくれます。
気持ちの良いお寺でした。
自分似の羅漢さんを探すのも面白いし、自分似の羅漢さんを見つけた時は先祖を敬う気持ちが湧いてきます。
丁度ここを訪れた時は夕方4時少し過ぎでしたが羅漢さんを見て帰る時に5時の鐘が寺の鐘撞堂から響いてきました。
その鐘の余韻がとても素晴らしかったですね。
また鐘の響きを聞きに行きたいと思っています。
山門南側に駐車場あります。
この光徳寺では法華経を弘める事に生涯をかけた日蓮聖人が初めて南無妙法蓮華経と唱えて以来750年(於 平成14年) 、有縁の方々と共に如来の世界を境内に実現したとのことです。
その通り、山門をくぐると圧巻で、見応え十分です。
名前 |
光徳寺 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0436-52-0831 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
千葉県市原市にある日蓮宗の寺院。
経王山光徳寺。
総門をくぐる前に、まず宗祖である日蓮大上人の像が出迎えてくれます。
さらに開山祖師の日意上人の像が反対側から出迎えてくれます。
総門はいたってシンプルな作りです。
一礼をしてくぐると出迎えてくれるのは、十二支の尊者たち。
参道の両脇に並んで、十二支共々、歓迎してくれます。
仁王門にはこれまた立派な仁王像が待ち構え、にらみをきかせます。
仁王門の篇額には、壇林の文字がありました。
ということは、ここでは修行僧の学びの場であった事が伺えます。
大きな寺院であったのでしょう。
本堂は大きな屋根を持ち、迫力があります。
右手には五百羅漢像が並び、これまた壮観です。
今まで見た羅漢像と比べ物にならないくらいの大きさと迫力があります。
これは是非、参拝していただきたい寺院の一つです。