この地域の雰囲気を大きく彩る重要な存在です。
辰巳神社 (辰巳大明神) / / .
夜の飲み屋といえばこのエリア。
Netflixの「Makanai」「まいこさんちのまかないさん」でちよちゃんとすーちゃんの2人がそれぞれの道を歩むシーンを見たのが印象的で久々に訪れました。
夜も美しい。
祇園の辰巳大明神は、この地域の雰囲気を大きく彩る重要な存在です。
四季折々の美しい景色が楽しめる場所で、紅葉や桜の美しさはたまらないものがあります。
昼に行っても夜に行っても凄い趣があります。
京都をゆっくりと歩きながら観光する際に外せないスポットの一つだと感じます。
祇園の白川筋にある辰巳神社さんへお参りです⛩️京都御所より辰巳である南東方向にあることから辰巳大明神と呼ばれています。
祇園白川のほとりにあり、祇園の人々からの信仰も厚く、よく芸妓さんや舞妓さんが上達を願って手を合わせる姿が見られてるとの事。
神社までの道のりは周りの建物も風情を感じられる良き雰囲気の場所です。
祇園の白川筋にあり、舞子や芸者も御参りする神社。
周りの夜の風景は京都らしく美しい。
白川に架かる巽橋のたもとに、ある祠が辰巳大明神。
地域の守り神として商売繁盛とともに辰巳のタツに芸能上達の御利益を願うのか、舞妓さん芸妓さんが手を合わせている姿を見かけることもあり、この場所でしか見られない風景が楽しめます。
辰巳稲荷や辰巳神社とも呼ばれサスペンスドラマで馴染みの場所として有名。
「祇園新橋伝統的建造物群保存地区」に指定されている最も「京都らしい」風情ある風景の中、その中心とも言える神社です。
白川の穏やかな流れ、石畳、桜並木、ほんのり華やいだ京町家のなか、この神社の赤い鳥居やこんもり小さな神域や赤い瑞垣がとても大きなアクセントを加えているのは明らか。
この神社がなかったら、とても今の美しさは得られない。
しかしこの神社、よく分からないことが多い。
赤い鳥居、社殿にキツネのお遣いの像が置かれているからてっきり稲荷社だと思ったら、必ずしもそうとは言えないようで。
もともと太平洋戦争の最中に空襲の延焼防止のために取り払われた、ここに古くからあった旧家の屋敷神として祀られていた白蛇神であった、と側に立つ案内板には記されている。
京都や大阪の商家では富貴自在になるとして白蛇を信仰することはよくある。
その白蛇を神格化した宇賀神と弁財天が合体した「宇賀弁財天」の信仰も盛ん。
それなら祇園の芸妓さんが芸事上達を願って信仰する、と話とも符号する。
あるいは蛇体が御神体、遣いが白蛇の三輪大神(大己貴命)かもしれない。
しかしネットでこの神社を検索すると、ここには狸が祀られている、との記述も。
ここに狸がよく現れてイタズラをするので神さまとして祀ったら現れなくなった、との逸話とともに。
いったいどれが正しいのやら。
名前 |
辰巳神社 (辰巳大明神) |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-752-7070 |
住所 |
〒605-0087 京都府京都市東山区新橋通大和大路東入元吉町59 |
関連サイト | |
評価 |
4.4 |
祇園白川に建つ小さな神社です。
ですが、桜に包まれ舞い散った花びらに染められた神社は、周りの町並みの景色に溶け込み1つになって小ささを感じない立派で綺麗で親しみを感じる神社に見えました。