歴史があるお寺で荘厳な感じが有ります。
2021年正月早々に行きました。
階段登るのが苦手なんで裏口の道路から境内に入りましたが、ちゃんと仁王門まで出向いてから本堂参拝致しました。
左手には正月だから露店あり、久々に驚きました。
本門寺山門と仁王門の間にある石段は加藤清正が寄進したと言われ、96段の石段(此経難持坂しきょうなんじざか)があります。
この石段の数は此経難持の偈文96文字が由来だそうです。
ところで。
石段は最初が15段、続いて16段、16段、16段、16段となり、最後は17段となっていますが、此経難持の偈文は4文字26句で構成されています。
どうして石段の最初と最後が奇数なのか。
この階段を登る時には偈文を口ずさみながらが良いそうです、最初に一段少なくすることで、階段の踊り場で途切れる事なく続ける事ができるからというお話を教えて頂いたことがあります。
この仁王門の前にある石段が96段である説明は、他の人の口コミにあるので、私はこの石段を寄進した人について書きます。
この石段が加藤清正が寄進したそうです。
まぁ、こんなことは知っている人は、いるでしょうし、知らなくても困らないか。
他の寺院と比較して、余分な物がなく、本格的な宗教施設と言う佇まいの建造物です。
周囲も、とても簡素な雰囲気が醸し出た、厳かな風情を感じます。
門前に立つとおもわず身が引き締まります。
周りに現代風の建物が映らないのが良いが電線が地下に巡らされる事を望むのね(=゚ω゚)ノ観光名所にしたいならば大田区区長よ何とかしてね〜民泊の許可とっても旅客が池上本門寺や洗足池公園に来なければ余り意味が無いかもね。
名前 |
仁王門 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3752-2331 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
日蓮宗のお寺は学問のある人やお武家さんばかりでなく、いわゆる下層階級の人びとにも篤かったという説明板があり、勉強になりました。
仁王像の阿形、吽形を右手左手の開閉で表現してみました。
立派な仁王門です。