小さなお堂ですが、雰囲気があります。
著名な料亭、築地新喜楽の初代女将である伊藤きんが建て暮らした堂宇の跡。新喜楽では戦時中に貴重な書画骨董をこの地に疎開させたが、皮肉なことに築地は焼けず久が原はすべて焼けたという。疎開させなければ良かった…とは今の女将の談。
4月〜10月は9:00-17:00、11月〜3月は9:00-16:00が開門している時間帯です。
早朝と夕方は入れないので訪問時は要注意です。
細い参道を抜けるとお堂が見えてきます。
手入れが行き届いており、建物と植物が調和しています。
観音様を祀ったお堂は、細い参道を進んだ奥にあります。
北側に「出世観音前」交差点がありますが、ちょっと離れており、訪れる際には久が原会館を目標にするのが良いと思います。
木の鳥居をくぐり、両サイドを壁に挟まれた参道を進むとお堂が見えます。
観音菩薩像を安置した仏堂は如意庵といい、戦災でも焼けずに残った建物だそうです。
久が原出世観音はかつての如意庵。
堀進二1916伊藤きん像があった。
最寄り駅から歩いて来ると、初めての人はたどり着かないと思います 同名のバス停が有るので、大森駅か蒲田からいらしてください。
出世観音交差点の一つ手前の交差点から入り口に繋がる。
静かで落ち着いた素敵な場所にある。
小さなお堂ですが、雰囲気があります。
お隣の寮の土地も、昔は境内だったのでしょうか。
入り口に由緒が書かれています。
2015年12月5日より「4-10月は17時、11-3月は16時」で門を閉めるようになったようです。
遅く行くと参拝できないので注意が必要です!
小さなお堂ですが、雰囲気があります。
お隣の寮の土地も、昔は境内だったのでしょうか。
入り口に由緒が書かれています。
地元が久が原の方には馴染みの神社住宅地の中にポツンと存在しているため、入り口はかなり分かりにくい…久が原会館と家の間にある感じですしかし、ご利益は確かと評判で政治家の方などがよく参拝されています中もしっかり掃除されていて綺麗なのでオススメです。
入口が分かりづらい。
綺麗に整備された参道が夜はライトアップされている。
名前 |
久が原出世観音 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
3.9 |
東急バス・久が原出世観音バス停より徒歩で6~7分くらいの場所にあります。
少々分かりづらい場所にあるので、訪れた事の無い方は迷うかもしれませんね。
細道の奥へ進むと奥まった場所に観音様が鎮座しています。
座れる場所も設けてありますので、じっくりと拝む事も可能です。
まさに心のオアシスです。