富士見のカントリーキッチンの奥にあるカフェ。
テラス席でコーヒーを飲みました。
時期がよく、紅葉の葉を見ながらゆっくりできました。
お誕生日のヴィーガンランチを奥様としました。
量はちょっと少なめだけど、センスのいいお店。
かわいいオーナーさんとお話ししていたら、何と同じ時期にパリにいたことが判明。
パリのサンドゥニで美術専攻とか。
どおりでセンスがいいはず。
もうすぐ冬季休業とか。
暖かくなったら、今は雪に埋もれた外のテラスでおしゃべりがしたい。
富士見のカントリーキッチンの奥にあるカフェ。
ランチにきました。
体に良い感じのセットで、ビーガンにも対応している様子。
感じの良いご夫婦が移住してきて運営されている様子です。
寒い時期でなく天気が良ければテラスがとても気持ち良いです。
可愛いカフェレストランです。
ランチは1種類。
だけど、めちゃ美味しい。
野菜たっぷり。
蜂が来るのが難点です。
この空間。
木洩れ日の下で食べるやや遅目のランチは至福の時。
混雑を避けて、ゆったりとした時間を持つ。
注文してから届くまでの間、テーブルの上のガラスの湖面に映る木々を見ていた。
料理だけではないんだな。
この雰囲気にだって、値段がつけられそうだ。
別荘地の中にあるこの小さな村は、ほかにもアクセサリー雑貨店の小さな建物、小さな用品店、村の公衆トイレのようなログハウスも舗装されてない道わきに建っている。
街角の公園ベンチみたいな空間もウッドデッキの上にあって、どこの店の席なのかと思う。
飲食店は三つほどあったが、このビーガンカフェをチョイス。
注文してから用意される待ち時間ですらアトラクションなのかと思う。
店の外のテラスまで運んでくるのも大変だろうと思うほど距離を、オーガニックスタイルの衣装を纏った村娘がゆっくり運んでくる姿を見ていた。
ガラスの湖面に浮かべられたトレイの舟に、美しい料理が並んでいた。
卵閉じのキッシュかと思ったものは、どうやらカボチャ豆腐にとじられた火の通った野菜たち。
ライスの小山はプリンのように型で盛られたもの。
そこにナッツが小さく砕かれてまぶされていた。
味だけでも格別に美味しいのに、この空間だけでも満たされる。
仕事に逐われてるのに、つい長居をしてしまった日本語の通じる異世界。
隣の雑貨店前のデッキまで運ばれたティータイムの女性たちのさえずりさえ、ここでは鳥の声。
またこの世界へ逃げて来よう。
ランチ時間から西側を眺める夕陽をゆっくりと過ごしたい。
そんな店にとっては迷惑な客も、この世界では赦されそうだ。
村からの帰り道。
青空に一筋の雲が空を飛ぶ龍のように見送ってくれたような気がする、秋晴れの日。
名前 |
Sally Gally (サリーギャリー) |
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ジャンル |
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住所 |
〒399-0212 長野県諏訪郡富士見町立沢広原1−1436 |
関連サイト |
https://instagram.com/8gatake_sallygally?utm_medium=copy_link |
評価 |
4.6 |
犬連れで珈琲をいただきました。