興味深い内容で説明されています。
春日部市 郷土資料館 / / .
クレヨンしんちゃんで全国区となった春日部市。
もちろん、しんちゃんのスタンプやポスターもありましたよ。
旧石器時代から近現代までをバランスよく展示しています。
この郷土館の特徴は縄文時代と江戸時代の頭蓋骨を並べて比較展示してあることと埼玉県の中世の特徴である板碑が展示してあることかな?係りの方に質問すると丁寧に答えていただいたりして楽しい時間を過ごしました。
それと新国道4号線沿いには、この春日部郷土館から北側に向かって幸手市郷土資料館、宮代町郷土館、関宿城博物館など複数の特色のある郷土館があります。
ちょっと頑張れば境町の境町歴史民俗資料館や坂東市の郷土館ミューズも選択肢に入ります。
もちろん車移動が原則ですが休日に1日郷土館巡りなんていかがでしょうか?
埼玉県春日部市粕壁東にある資料館。
春日部地域の歴史を、旧石器時代から近代・現代まで時代順に展示されてます。
とても勉強になります。
無料で入館できる博物館です🎶スペース的には広くないものの、展示や動線を工夫しているからか、充分に楽しめました😄国史跡の神明貝塚のDVDを観させていただきましたが、とてもわかりやすい内容でした⤴️両開きの氷冷蔵庫や火消しの纒なども展示されています。
他にも春日部の方言についての展示が興味深かったです。
お金をあまりかけずに頑張っている感じがして、応援したくなりました😆
春日部の歴史を分かりやすく、興味深い内容で説明されています。
昔の春日部の町のジオラマを見たくて伺ったのですが、その他の掲示物、展示物もとても興味深く拝見しました。
徳川昭武や渋沢栄一が牛島の藤を見に来ていたなんてエピソードもパネルで説明されています。
ここの資料館を所管する教育委員会のすぐ隣というロケーションであり、これはさぞかし充実した展示や解説が期待できるぞ、と喜び勇んで見学に向かいました。
んー、微妙。
ちょっと貧相かなー。
縄文時代の貝塚はそれなりですが、以後は駆け足での展示の印象です。
確かに縄文時代は東京湾の海進によって、台地を除くこの辺り一帯は大部分が海だったため、貝塚が多数あります。
が、貝塚は所詮廃棄物処理場、目ぼしい出土品は期待できません。
また、時代を下り荘園や戦国時代もこの辺は特筆するような史跡やイベントもないようです。
江戸時代に入り春日部は宿場町として栄えますが、やはり天領や旗本領の幕府直轄地であり、ご当地の名君や城跡などもなく(陣屋で萌えるのはごく一部の好事家でしょう)、淡々と時代を下っていく印象です。
やはり春日部らしさを展示物で表現しようとすると、自然と戦後ベッドタウンにならざるを得ないのは仕方ないのでしょうか。
そんなわけで、どうも歴史の重みを感じない淡白な展示の印象となっているのは否めないです。
百年後には春日部が誇る有名人、大塚家具の一族とそのお家騒動を是非取り上げてください!きっと良いアクセントになるかと思います。
名前 |
春日部市 郷土資料館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
048-763-2455 |
住所 |
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関連サイト |
https://www.city.kasukabe.lg.jp/benrinavi/shisetsuannai/categorykarasagasu/3/1/15657.html |
評価 |
3.8 |
クレヨンしんちゃんのスタンプラリーで行きました!入り口すぐの受付のところにスタンプラリーがあって押そうとしていたら中から感じのいい職員さんが出てきて簡単にスタンプの説明してくれて郷土資料館のパンフレットもくれました。
展示物も春日部の歴史を知れたりコマとかの昔ながらのおもちゃ?もあり楽しかったです!今回は時間がなくてスタンプメインになってしまいましたがまたゆっくり見に行きたいです。