小さいですが古墳跡がある。
公園の中に自然と馴染んでいる古墳ですが作りはしっかりしていて良い古墳でした。
公園の中にある古墳です。
5世紀前半頃の、前方後円墳よりちょっと前方部が短い帆立貝型古墳で、住宅街の中の玉川野毛台公園の中に鎮座しています。
前方部の周りでは子どもたちが遊んでいますが、後円部は段丘もきちんと整備されています。
昔はゴルフコースの中に組み込まれて「等々力ゴルフリンクス古墳」と呼ばれていたとも、明治の頃に盗掘しようとした青年が祟りで亡くなったとも言われる、何かと逸話には事欠かない場所です。
現在登頂は可能ですが、基本的には都の条例で保護されているため、ロープ外の場所には立ち入るべきではないでしょう。
等々力渓谷の近くの公園にある古墳。
気軽に登れるのはありがたく楽しいです。
野毛大塚古墳(のげおおつかこふん)野毛大塚古墳は5世紀初めに造られた全国でも最大級の帆立貝式(ほたてがいしき)前方後円墳(ぜんぽうこうえんふん)です。
墳丘(ふんきゅう)の全長は約82mで、後円部(こうえんぶ)は直径が約68m、高さ約10m、前方部(ぜんぽうぶ)は前端の幅約28m、高さ約2mで、後円部に比べて極端に小さく、低いことが特徴です。
また、前方部のすぐ脇には長さ、幅とも約10m、高さ約1mの造出部(つくりだしぶ)と呼ばれる小さな方形部分が付設されています。
さらに、古墳の周囲は最大幅約13m、深さ約2mの空堀(からぼり)で馬蹄形に囲まれています。
墳丘は平坦な地面に盛土をして築かれていて、 前方部は1段、後円部は3段になっています。
また、その表面はすべて多摩川の河原石を使った葺石(ふきいし)で覆われています。
幅約3mのテラス(平坦な部分)と後円部および前方部の頂上には、円筒埴輪(はにわ)と朝顔形円筒埴輪による埴輪列が、造出部には柵(さく)形埴輪がそれぞれ1重に巡っています。
この他には家、盾(たて)、鶏(にわとり)などの器物や動物などをかたどった形象(けいしょう)埴輪が置かれています。
また、濠の中からは、本来は墳丘の上に立てられていた埴輪や、祭りに使われた高坏(たかつき)などの土器(土師器(はじき))が出土しました。
世田谷区教育委員会。
5世紀初頭に築かれた大型の帆立貝形古墳です。
これは、前方後円墳なのですが、前方部が矮小化している為に、そのように呼ばれています。
墳丘の全長82m、後円部直径68m、高さ11m、前方部長19m、最大幅28m、クビレ部幅20m、高さ2m。
周囲には馬蹄形の周濠がめぐり、周濠を含めて全長104mの日本でも三番目の規模です。
ここからの出土品は東京国立博物館と世田谷区が所蔵し、何れも国の重要文化財。
この古墳自体も都の史跡に指定されています。
2022年2月玉川野毛町公園内にある古墳です。
丘のようになっていて登ることができます。
上には発掘された時の人骨、副葬品がどのように置かれていたのか判るように表示されています。
高台になっているので公園を一望でき気持ちが良いです。
復元整備された 帆立貝形古墳。
高台なので、見晴らしが、いいです。
円墳でしょうか。
小山から野球が診れます。
大きい帆立貝塚古墳です。
上から眺めると形が見れます。
古墳は公園内にあり、テニスコートや芝生などもあります。
休日は子供連れが多い。
芝生でピクニックをしようとレジャーシートを持っていったけど、芝生はなかった。
少し草が生えているところでピクニックをしている人もいた。
古墳の上には階段で登れて、下界を見渡せる。
等々力渓谷を散歩がてら、途中で寄りました。
5世紀ごろの首長の墓とのことですが、現代においては子供たちが遊ぶ公園の一部となっています。
埋葬された方にとっても1500年以上が経過して自分の墓が公園になっているとは、さぞ驚くだろうなと、考えるのも面白いですね。
古墳の頂上まで歩いて登ることができますが、舗装はされていませんし、道が狭いので車椅子では難しいかもしれません。
綺麗に整備されて、公園になっています。
整備されて展望台みたいになっているのがいいですね。
初日の出を拝む身近なスポットでもあります。
コロナ騒動の自粛疲れから癒されにきました。
野球場や簡易バーベキュー場もあり、色々な年齢層の方がいらっしゃいました。
のんびりした雰囲気を都内で味わえて気分転換にちょうどよかったです。
等々力渓谷に行った時、あわせて行きました。
等々力渓谷の入り口からしばらく歩くと右側に上に登る階段があります。
そこを登っていくと地上に出ます。
そこから歩いて5、6分で到着する玉川野毛町公園の中にあります。
こんもり盛り上がった小山の様な古墳ですが上に登る事ができます。
巨大な帆立貝形古墳です。
発掘調査後に築造時の様子を再現してます。
数年前に訪れたときには埴輪が古墳の周りに飾られてましたが、今は破損がひどくなったとかで撤去されてます。
三段の古墳で一番下は葺石をコンクリートで固めます。
そのそこ急な階段を上がり2段目に行くと半周できるようになってます。
頂部はコンクリートで固められ、発掘時の棺や副葬品の状態がわかるようになってます。
公園の一角にありますので、公園の駐車場が使えます。
ただし、あまり大きくないので、週末とかすぐに満車になると思われます。
世田谷にある古墳公園。
こんな住宅街に!こんもりとした円形の古墳。
帆立貝形らしく、最大規模という。
古墳は階段がついて上がることができます。
古墳に大きな木が佇み、そのままにしておくと森になってしまうだろう。
発掘時の出土したものがわかるようになっているのも興味深い。
結構な高さがあって見晴らしが良い。
子供が遊べる場所なので、家族連れにはいい場所ではないでしょうか。
お気に入りの場所の1つです。
野毛大塚古墳は、国分寺崖線上の高台、上野毛から尾山台にかけて広がる野毛古墳群のなかで最大規模の古墳です。
平成元~4年に行われた発掘調査によって、古墳の形は帆立貝形古墳(全長82メートル、後円部直径67メートル、高さ11メートル)で、 同種の古墳としては最大級の規模を誇っています。
周囲には馬蹄形の濠がめぐり、これを含めた全長は104メートルになることがわかっています。
できた当時は、古墳の表面は葺石で覆われていたと思われます。
後円部の頂上には遺体を埋葬する施設である主体部が50年ほどの間に4か所設けられています。
中央の第1主体部からは関東地方最古の鉄製甲や石製品など、多種多量の副葬品が出土して国重要文化財に市指定されています。
これらの副葬品から、5世紀初めころに造られた古墳と考えられ、畿内王権と深く結びついた南武蔵地域の大首長墓と考えられてます。
公園にさりげなくあるから、看板が無かったら古墳とは気付かなかった。
地図で見ると、この辺りは古墳が多いらしい。
二子玉川駅にほど近い、多摩川の河岸段丘上に鎮座する帆立貝式前方後円墳です。
よく整備され立派な古墳です。
高台にあるので見晴らしもよく、公園は子供が遊ぶにも良好です。
古墳に立てば古代人のご先祖様と心の対話ができます。
正直看板を見るまでは古墳であることに気が付かなかった。
階段を登って頂上まで登り、公園を一望する事が出来る。
二階くらいの高さ。
すぐ登れて気持ち良いが、見晴らしが良いというほどでもない。
小さいですが古墳跡がある。
公園内の小さい丘のような古墳の上に登れます。
あっという間につきます😆
全体像がよく見えます。
登る事もできるので貴重。
上野毛から尾山台にかけて広がる野毛古墳群のなかで最大規模の古墳だそうです。
おすすめ古墳。
登れる。
古代史好きなら興奮必死。
マニアックなホタテ貝型の前方後円墳。
名前 |
野毛大塚古墳 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
03-5432-2726 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
3.8 |
子供で賑わっており、ゆっくり過ごせる公園でした。
古墳の上にも登れるので是非。