人々の暮らしぶりを出土品や収集物とともに展示してい...
杉並区立郷土博物館(本館) / / / .
杉並区立郷土博物館、入り口門は江戸時代に建てられた長屋門。
本館はコンクリート製のオシャレな近代建造物で、空調が効いた展示室に古代から昭和期までの品々が整然と並べられています。
縄文土器、戦国時代の文書や絵図、江戸時代の浮世絵など多彩。
本館裏手には移築された古民家もあります。
この地に住んでいた太宰治、井伏鱒二などの展示が年数回の頻度で「杉並文学館」として開設されます。
地域歴史を展示した博物館として、内容が充実していてとても立派。
入館料は¥100(中学生以下は無料)。
はるか石器時代の古代から近現代まで、人々の暮らしぶりを出土品や収集物とともに展示しています。
施設の規模としてはそれほど大きいものではありませんが、解説の密度が高いのでじっくり見ていくと1時間はあっと言う間に過ぎていきます。
ちょうど特別展も開催されており2時間ほど楽しく学ぶことができました。
入館料は一般¥100。
2024.5【観覧料】100円。
中学生以下は無料。
【駐車場】なし。
駐輪場あり。
有料駐車場は徒歩5〜10分。
杉並区の歴史や文化を、古代から現代まで展示されている常設展がメイン。
企画展が隣の展示室でされています。
また、屋外に江戸時代の寛政年間(1789年~1800年)頃に建造と推定されている古民家「旧篠崎家住宅主屋」が移築されています。
土日祝日の午後には囲炉裏に火が入ります。
正面入口の長屋門は「旧井口家住宅長屋門」と言い、江戸時代の文化・文政年間(1804年~1829年)頃に建造されたと推定されています。
郷土資料館好きなのですが、やはり東京は家康が江戸に入ってくる前までは湿地も多く、ド田舎だったんだなと感じます。
古代も人が住んだ形跡はありますが、平安、鎌倉も歴史的には地味です。
北条氏が関東一円を治めるも、江戸は要衝とはならず、江戸時代になり台東区辺りは開けたものの、新宿以西は農村部が続いていたのかと思います。
聞いてみたいことがあり一度行こうと思っていました。
やっと行けて嬉しい。
杉並のことがよくわかります、想像以上に縄文遺跡があることが展示からわかりびっくり。
乗ヌマ駅の事や、太田道灌のこと、江戸氏のこと、さわるほどで深くはないが、展示があって喜び。
過去の出版物や史料がたくさんあって、時間を作って読みに行きたくなりました古民家は余り興味がないのでさらっと見て、学芸員さんに和田堀の由来を聞きました。
和田義盛さんとは関係ないそうです、今のところの証拠では。
誰か掘り出さないかなあ。
近くにあるので一度は行ってみたいと思っていましたが、ふと思い立ち訪問しました。
あまり期待せずに行ったのですが、杉並区の歴史が小さいスペースに凝縮していて大変勉強になります。
昔の住居が移設されたのも敷地内にあり、説明してくれるボランティア?の方がおり、丁寧に説明してくださったし、杉並区近くに住む人は楽しめると思います(知的好奇心があれば)。
何かの用事のついでに行くのがオススメです。
閉館時間ギリギリまで楽しめました。
永福から歩いて20分位。
土地勘がないからちょっと迷いました。
特別展目当て。
渡辺和子さんが隠れたテーブルが展示されておりました。
古民家も雰囲気あっていいですよ。
この日(14日)は企画展「杉並の鉄道展」というのが開催されていて、行ってきました。今年は高円寺・阿佐ヶ谷・西荻窪各駅の開業から100年にあたり、比較的にぎわっていました。
杉並区内における先人たち庶民の暮らしが伺える資料が展示されている。
もちろん歴史的な変遷を観て堪能することもできる。
館員さんたちは親切で素晴らしかった。
🏣杉並区大宮1丁目に。
開館9時~17時入館料100円🚃永福町駅より徒歩15分程🚏🚌都立和田堀公園下車5分程大宮八幡入口下車徒歩8~程1989年開館建物は2階建1階常設展示杉並区内の遺跡出土品や杉並の歴史等々の紹介杉並に住まいした学者.文化人.政治家起業家等の紹介も。
企画展その時々の企画.特別展示2階レトロ、初期の生活様式の展示資料室敷地内には萱葺き屋根の古民家が建てられいます。
長屋門も有り博物館の入り口となっています。
敷地は旧公爵嵯峨家の居住地だったそうで、ラストエンペラーと言われた愛新覚羅溥儀氏に嫁がれた嵯峨浩さんはここからお式に臨まれたそうです。
波乱の人生を歩まれたお二人様に、ご縁の有る場所に立って居るのだと感無量でした。
入口の長屋門がいきなり立派でしたが、奥ではお屋敷まで上がれました。
土日は囲炉裏も焚いているそうです。
常設展示も古代からの武蔵野の暮らしを知れて面白かったです。
散歩の休憩場所として最適。
杉並区の歴史関係の書も豊富に取り揃えてあり、一見の価値あり。
入館のお値段が安い割には良質な展示があり、お得感がありました。
私が訪問した際は、棟方志功さんの展示会もあり、さらに楽しめました。
外には旧邸宅の展示もあり、ボランティアの方々に丁寧にご対応頂きました。
土日は囲炉裏に火が点っているようです。
杉並区の歴史資料館です。
今は一部改修中です。
館内の展示は周期的に替わるので、確認してから来館したほうが良いかと。
日曜日に行きました。
古民家の囲炉裏では薪が燃えていて、煙の懐かしい匂いにしびれました。
囲炉裏に火が入るのは土日の午後だけとのこと。
良いタイミングだったかも。
展示は杉並区の三万年前からの歴史がわかりやすく解説されているし、2階の「昭和のくらし」のコーナーは懐かし過ぎてめまいがしました。
善福寺川緑地公園を散歩してたら見つけた場所ですが、100円だし、落ち着く感じ。
学芸員さん?が、近くに大宮八幡宮があることを教えてくださいましたので、そちらへのお詣りも兼ねてまた行ってみようと思います。
企画だが、昭和時代が充実している。
杉並区立の歴史がわかりやすく展示されています。
子供も大人も楽しめます。
住宅街の中にあり、ホッとします。
歴史を解りやすくコンパクトにまとめる難しさを感じさせない、さらにいこごちが良い。
今川氏のその後の発見がとても嬉しかったです。
地域の郷土博物館って、タイムカプセルみたいで好きなんです。
(ジジイってことデス)1989年にオープンした杉並区立郷土博物館は、杉並の歴史と郷土資料の収集・保存、調査・研究と展示・公開を行っています。
案内板通りに進むと住宅街に見えてくるかやぶき屋根の長屋門が博物館の入り口。
五日市街道沿いにあった江戸時代末期の建物で、長屋門とは下級武士の住宅だった長屋に門を付けたもの。
農村部では一部の村役人層の家のみが建築を許可されていたそうです。
この時は昔の人が使った「ナツ」の「涼む・遊ぶ・暮らす」に関する「ナツ」かしいモノを展示・紹介する「すぎなみ夏日記 あの日見たナツモノたち」という企画展(2020年9月6日まで)が、行われていました。
子供用の蚊帳が今回のイチオシ!見るからに涼しげな金魚の絵とグラデーション。
蠅帳ではありませんよ。
かなりセンスがよく、使い道ないけれど、欲しくなっちゃう。
1階には企画展の行われていた特別展示室の他に、常設展示室があり杉並の原始・古代から中世、近世、近現代までを時代ごとに解説しています。
(土器や石器、模型って必ずあるけど面白い)敷地内には博物館の入り口にもなっている長屋門に加えて古民家があるのですが、順路に家事を手伝いながらも学ぶ理想の姿を見つけました。
最近すっかり見かけなくなった二宮尊徳像。
郷土博物館のオープン時に移築された古民家が建てられたのは、1789年から1800年だそう。
江戸時代、杉並区では杉が多く植林されており高井戸丸太として出荷されていたんですって。
内部には囲炉裏や土間、かまどなど、昔の農家の生活様式が再現されています。
この日は大きな蚊帳が吊られていました。
古民家では昭和初期頃までの農家の行事を新暦で紹介する展示がほぼ毎月行われているそうです。
杉並区の歴史と文化を学べる博物館で、古民家二棟、常設、特別展示室で構成されている。
周囲も緑豊かな公園や緑道が有り、お薦めの博物館です。
入館料100円。
惜しむらくは駅から遠い。
ここにはPが無いので近くの有料Pを利用すると良い。
土日は囲炉裏に火が灯っていて、お茶を頂きました。
いろいろな昔話をお聞きしました。
ダムカード(池カード)を頂きました。
建物の隣にあるテニス場に洪水対策の調整池の機能があります。
残念ながら訪問時に工事中で全館の見学為らず、物足りない感じでした。
入館料無料は良いと思います、
意外にも評価が高いので驚きました。
たまたま近所に住んでおり、子供の頃から見慣れているものの、かなり退屈な博物館です。
最寄の永福町駅から徒歩15分、駐車場なし。
少々不便なアクセスです。
観覧料は大人100円、中学生以下は無料。
館内入口にスロープあり。
車椅子対応のトイレあり。
清掃は行き届いていますが、建物自体は野暮ったく古臭い印象です。
入口近くの長屋門は入館せずに外からも眺められます。
古民家の囲炉裏に火が入る時はなかなかの雰囲気になります。
この長屋門と古民家が一番の見どころでしょう。
その他の展示にはもう少し力を入れてもらいたいものです。
常設展示とは言え、いつ行っても代わり映えのしないあまりにも地味な展示。
数年前のリニューアル後も同様でがっかりしました。
お子さんにとっては特につまらないと思います。
こちらの展示に特段の関心がある、あるいはとても気に入ったという場合以外、一度訪れればもう十分かと。
ただし、企画展・特別展の中には時に一見の価値があるものが含まれています。
例えば、嵯峨公爵所縁の地として、愛新覚羅溥傑の妻 嵯峨浩の特別展が開催された際は大変な盛況ぶりでした。
中国人と思しき方もおり、熱心に鑑賞する来館者の姿が印象に残っています。
職員の様子はともすれば緊張感に欠けます。
基本的に混雑もなく、業務が軽すぎるのでしょうか。
職員同士が本館2階から1階に向けて備品のカギを投げて渡すのを目撃しました。
リニューアル直後に私たちの目の前で起こった出来事です。
業務中の行為としていかがなものかと思います。
なお、他地域から訪れる方々にとっては新鮮さがあり、また違った感想を持たれるかと思います。
しかし、近隣住民にとっては利用価値が低いです。
カフェを併設する、学習スペースを充実させるなど、日頃から人を呼び込めるように努めてほしいです。
来館者が繰り返し訪問できる、意義深い施設になることを常々希望してきましたが、刷新される見込みはなさそうです。
博物館です。
駅からは遠いので、アクセスは悪いかなと思います。
杉並区の歴史に関する資料や展示があります。
自分の住む地域の歴史や身近な場所で暮らしていた著名人の暮らしなどに触れられるのが面白いです。
入館料がかかりますが安いです。
中学生以下は無料。
施設の大きさ自体はそこそこですが、来場者が見て回れる部屋は多くないですし、展示物のボリュームはそこまでありません。
企画展を開催していることもあって、子供向けの物もあります。
庭のような場所に古民家もあり、囲炉裏もあります。
平日はやっていないようですが、週末などは火入れをしていたりします。
どちらかと言うと大人向けの施設かなと思います。
駐輪場はありますが、駐車場はなし。
杉並区立郷土博物館本館(すぎなみくりつきょうどはくぶつかんほんかん)は、東京都杉並区にある博物館です。
常設展示室では、原始・古代から中世、近世、近現代へと杉並の3万年の歴史を学べます。
原始・古代の展示では、旧石器時代から古墳時代までの環境の変化に注目し、杉並に住んだ人々の暮らしを紹介しています。
特に、高井戸遺跡より発掘された石斧は約3万4千年前に使用された日本でも最古の部類に属する石器です。
また、向ノ原遺跡B地点で発見された隆起線文土器は縄文時代草創期のもので、杉並区における縄文時代文化の出発点でもあります。
そのほか杉並区指定有形文化財(建造物)「旧篠崎家住宅主屋」の古民家は土日祝日の午後はいろりに火入れをしていて、お茶を御馳走になり、ありがとうございました。
大人100円、中学生以下は無料で自然の多い和田彫り公園にも近く、おすすめです。
古民家の囲炉裏は土日に火が入っており、お茶を飲みながらボランティアガイドさんとお話出来ます。
非常に有意義な時間を過ごせます。
二宮金次郎像、ここで初めて見ました。
立派な縄文土器が多数あります。
駐車場がないので、近所にある和田堀公園野球場の前に車を停めて、歩いていけば良いと思う。
入館料大人100円。
通史がいいバランスで要領よく展示されているが、個人的には堀之内のお祖師様のコーナーと、阿佐ヶ谷あたりに多数住んでいた文化人たちに関するコーナーが興味深かった。
野外展示されている移築の古民家を覗いてみると、係の人が囲炉裏に火を起こして待機しており、いろいろ話を聞かせてくれた。
他の方のレビューアによると、ここでお茶を振る舞ってくれるという話であったが、ポットも茶道具も置いてあるのに、当方には飲ませてくれなかった(笑)。
ともあれ、和田堀公園を散歩したり、大宮八幡を参詣する折があるなら、訪問する価値あり。
こじんまりした郷土博物館ですが、常展に負けない広さの特別展示室があり、地域の子供に判りやすい企画が展示されています。
常展も郷土の歴史や特色を地域からの出土品や古民具の実物やレプリカを使って丁寧に展示してありとても勉強に成ります。
タイミングが合えば、ここに展示してある古民家で、お茶を頂けます。
近所にお住いの方は、ぜひ子供連れで行って欲しい博物館の一つです。
こじんまりした郷土博物館ですが、常展に負けない広さの特別展示室があり、地域の子供に判りやすい企画が展示されています。
常展も郷土の歴史や特色を地域からの出土品や古民具の実物やレプリカを使って丁寧に展示してありとても勉強に成ります。
タイミングが合えば、ここに展示してある古民家で、お茶を頂けます。
近所にお住いの方は、ぜひ子供連れで行って欲しい博物館の一つです。
施設はそれほど大きくないが、江戸期の建物をそのまま保存し、囲炉裏に火を入れて使っている。
資料類がなかなか良い。
名前 |
杉並区立郷土博物館(本館) |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3317-0841 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.1 |
展示は、入場料100円に対して、かなり充実しています。
展示物はきちんと整備されていて、職員さんの手入れがしっかりしていると感じました。
二階の昭和展も楽しめました。
郷土館好きには断然おすすめです。