銅板で造られた模様で装飾されています。
外観が印象的です。
丸二商店(荒物屋)は昭和初期に現在の千代田区神田神保町に建てられた店舗兼住宅です。
この建物は関東大震災後に多く建てられた看板建築と呼ばれる様式で、前面部を銅板で覆われたその外観は、装飾的な屋根上端部の柱の形やパラペットなどにより特徴的なデザインになっています。
また銅板の意匠は青梅波や一文字、網代などの文様を用いるなど趣向を凝らしています。
この建物では昭和初期の創建時から昭和20年ごろまで荒物屋を営んでおり、最も商売が盛んだった昭和10年代の荒物屋を再現しています。
マルジストア(原文)丸二商店。
荒物屋、とも呼ばれていて、荒物というのはざるやほうき、ちりとりを指すのだとか。
他にも鍋や釜、七輪などの日用品も扱い、当時の新所帯持ちが必要なものは何でもそろっていたとか。
昭和初期のドンキホーテって感じでしょうか。
マトリョーシカのように大から小へと積み上げられた鍋が可愛い。
湯たんぽや蛇の目傘が下がっている姿も趣があります。
中の商品がとても楽しいです😁茶碗や鍋、ヘチマのたわしなどなど、売ってたらもっと楽しいですね。
もちろん建物も味があります。
屋根の形が面白いです。
金物屋さんだった建物を持ってきて、金物を並べてます。
懐かしい道具が揃ってます。
昭和初期の建造物です。
外壁が銅板が凄い!!
昭和初期に建てられた荒物屋さんで、銅板で造られた模様で装飾されています。
昭和10年頃の店内を再現したとの事で、裏手の長屋や路地にも注目。
名前 |
丸二商店(荒物屋) |
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ジャンル |
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電話番号 |
042-388-3300 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 9:30~16:30 |
関連サイト | |
評価 |
4.1 |
丸ニ商店(荒物屋)。
千代田区神田から移築された昭和初期に代表的な看板建築の建造物。
竣工は1926年(昭和元年)。