名前 |
根羽男城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
現在の城の遺構は、戦国時代の武田統治下における三河・美濃への関門として根羽女城と対で改修されたものだが、築城の経緯は南北朝時代における南朝方の三河方面との繋ぎの砦であったらしい。
山頂部は長さ120mほどあり、連郭式の縄張で主郭周囲を変則的な切岸に近い堀切が囲んでいる。
北の尾根先にもやはり尾根を遮断するように堀切が入っている。
麓から約50分ほどの登山。
女城よりも比高は120mほど高く、根羽村でも目立つ山である。
別名:根羽城ヶ峰。