昔、鉄道が走っていた場所です。
昔、鉄道が走っていた場所です。
甲州街道に踏切がありました五十年以上前の事ですが、今は跡地に公園とか遊歩道等になっております。
静かな所だと思いました。
お手入れがよくなされていて気持ちいいです。
当時の道床の部分がそのまま公園の敷地になっているので幅は狭いのに見通しもいという不思議な空間です。
鉄道の線路跡を公園にしたところで、線路などを模したものを地面に埋め込んでいます。
線路跡は甲州街道を渡ったあと遊歩道になっており、府中本町駅そばにあった「東京競馬場前駅跡」まで続いています。
駅のホームみたいな公園。
昔の下河原線の駅を模造してある公園です。
7月から、リニューアル工事が始まります。
下河原線は中央本線国分寺駅から府中市の東京競馬場前を結んでいた中央線の支線でした。
この線路の廃止はまず昭和48年に武蔵野線の開業に伴い旅客線が、昭和51年には貨物線が次いで廃止されています。
廃線跡は大半が「下河原緑道」となっています。
昔の駅の雰囲気のベンチ。
散歩してたらいきなり現れてビックリ!ホームも駅舎の一部、車止めも有り、鉄ちゃんにはたまらない。
府中駅北口から甲州街道西沿いに歩き、横断した通り沿いに現れる。
この場所には、中央線国分寺駅から東京競馬場前駅(府中本町駅付近)と下河原貨物駅(郷土の森公園付近)を結んでいた下河原線が走っていました。
しかし、武蔵野線の開通時に旅客線が廃止、多摩川沿いの砂利工場の廃業とともに貨物線も廃止となりました。
廃線跡は下河原緑道というサイクリング道となっていますが、この場所は駅舎風の建物があり、当時の様子を伝える標識もあり、さらには当時の枕木を再利用して作られたホームがあったりと…鉄道好きを唸らせるものが多い公園です。
かつて駅があった跡。
風情がある。
情報によると、かつてここには多摩川で掘った砂利を中央線で輸送するための鉄道路線があったそうで、それが下川原線。
いくつかの段丘崖を横切って、府中市郷土の森のあたりと結んでいたそうです。
今は遊歩道ですが、結構な起伏を堪能できます。
名前 |
下河原線広場公園 |
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ジャンル |
|
電話番号 |
042-335-4312 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
3.6 |
下河原線の歴史が記され、駅舎模した休憩スペースやレールのモニュメントが残るなど、整備が行き届いていました。
そして甲州街道を渡った先は、名実ともに下河原緑道のスタート地点になります。