静かで歴史ある場所です。
全国にいくつかある静御前を祀った御堂の一つ、下僕の小六の碑があるのはここだけとのこと。
ここに静御前がと、、
この御堂の下には板碑が2基建立されていることはあまり知られていない。
興味がある方は是非もぐって調査されることをお勧めする。
ここも如法寺と同じく、先に板碑があって、その後に静御前伝説がかぶさって、近世に板碑を御神体か秘仏にするかの如く覆い隠すようにお堂が建てられた。
なので文化財的には2基の板碑のほうが歴史的価値は高い。
尤も、裏に回ってしまった形になる針生古墳が存在していたからこそ、板碑2基も建立された訳であるので、南川流域の古墳群がなかったら静御前伝説もありえないので、もっと板碑、さらにはこの地域の古墳群(その多くは宅地開発によって破壊された。
)に想いを馳せるべきだと私は思います。
静かで歴史ある場所です。
とても歴史あるものらしいのですが あまり人は来ない所のようでした。
郡山には、采女、萩姫、お玉、静御前と悲劇の姫を追悼する伝説が幾多あります。
ここ静御前堂は、江戸時代の釘を一本も使わない工法の立派な御堂が残り、地域の方々が永年丁寧に見守ってきた心が忍ばれますね。
堂内に安置されている静御前木像は、寛政年間の作で、春の例大祭の時のみ御開帳されるようです。
お堂の床下に江戸時代の板碑があり、正面から覗いてみて!堂から30m程北にある、御前の乳母さいはらに纏わる「さいはら桜」も必見です❗
桜きれい❗️パワースポットなのかな⁉️ 夏 凄い霊気が来るときある。
静御前堂(しずかごぜんどう)は、福島県郡山市静町(旧大槻町地域)にある、静御前を祀る仏堂。
2kmほど離れた場所に建つ磐石山長泉寺が管理している。
床下にある石造塔婆が郡山市指定重要有形文化財に、また、建物裏にある針生古墳が郡山市指定史跡に指定されている。
季節ごとの姿が見ることの出来る静御前堂です。
春は満開の桜、夏は木々の緑が濃くなり、秋と冬は静けさを感じます。
名前 |
静御前堂 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
3.5 |
私の散歩コースです。