昔の良さを活かしつつコンサート等にも使える建物にな...
新選組斎藤一をはじめ、隊士約100人が宿営した場所。
案内してくれる方が丁寧で子供も喜んで聞いていました!
素晴らしい歴史遺産。
江戸時代、本町には約50軒の旅籠が軒を連ね、大名や幕府の役人が宿泊する本陣、脇本陣が置かれていました。
この蔵座敷は旅籠町として栄えた本町の面影を今に伝える重厚で趣きのある歴史的な建造物です。
文化元年(1804)の建築で、明治14年(1881)、明治天皇が東北・北海道を巡幸した際に、ここを休憩所(往路)・宿泊所(復路)として利用しました。
内部には、違い棚、床の間、付書院などを備えた書院造の座敷があります蔵座敷の建物は平成26年に市へ寄贈されましたが、老朽化や東日本大震災の影響により損傷がみられたため、平成27年8月から平成30年3月にかけて修復工事が行われました。
欄間も昔のように復元されて居ました。
明治天皇が使用したつるべ井戸も残されています。
脇本陣は当時の建物ではない。
その建物内を参観できることは知らなかった。
もっと知らしめるよう工夫が必要かもしれない。
隣接して白河宿公園が平成30(2018)年に完成したがベンチが全く無いのが難点。
スタッフの人生のベテランの方が丁寧に説明してくれました。
あの新撰組も宿泊したそうです。
建物の貸し出しをしているようです。
とても雰囲気が良いので、和の行事に使用するには最高の場所かと😊
リニューアルされて、昔の良さを活かしつつコンサート等にも使える建物になって良かったなと思っています。
最近発見された押入れの隠し部屋を見せていただきました。
何ともワクワクしますね。
城下町だけではなく宿場町でもあった白河の面影を残す、数少ない歴史的建造物。
明治天皇がお泊りになったことがあるという実績があったために、取り壊しを免れ、3年かけてリフォームしたそうです。
個人的には欄間が見どころだと思います。
中に入って良いのか悪いのか分からなかったので、外からチラッと見ただけにしました。
冬場は16時に閉館するので、訪問の際は注意が必要です。
現存している脇本陣です。
説明書きには以下の事が書かれていました(一部場っすしています)。
脇本陣柳屋 柳屋旅館には、慶応4年(1868)の戊辰戦争白河口の戦いに参戦した新選組斉藤一隊長率いる隊士が宿泊し、最大の激戦となる5月1日、ここから出陣した。
また、蔵座敷は明治14年(1881)の明治天皇東北巡幸の際に天皇の宿泊所とされ、玉座と呼ばれる書院空間や御膳水跡などが今に伝えられている。
脇本陣柳屋旅館は、この地に所在し、奥に残されている旅館蔵座敷とともに当時の面影を伝えている。
平成23年度 県南地方観光推進事業「”桜“プロジェクト」財団法人白河観光物産協会。
なんとなんと!あの斎藤一も泊まった場所!薄桜鬼ファンには最高😃⤴⤴来年三月から、中に入れるよ☀
名前 |
白河宿脇本陣柳屋 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.6 |
歴史カードをいただきました。
当日は貸し切りだったので見学はできませんでした。