玉川八十八ケ所霊場第52番札所です。
日輪山薬王院西澄寺。
真言宗智山派の寺院。
御本尊は大日如来。
山門は1922年(大正11年)に旧徳島藩江戸藩邸の門を移築したもの。
・玉川八十八ヶ所霊場52番札所。
武家屋敷門を擁するお寺さん、世田谷では貴重です。
見えるところは手入れされているが外壁周りの木は伸びっぱなし、電線にも触れていてもそのまま。
周囲の民家に越境していても、「大きな木なので」と対処なし。
由緒正しいお寺かもしれないが、見えるとこだけ綺麗にしているといった印象。
紅葉の美しいお寺です。
駐車は裏から入ります。
とても静かで素晴らしいお寺です。
正門は由緒ある門を移設されたようです。
重厚な門をくぐると綺麗に手入れをされた数々の木が出迎えてくれます。
勿論御朱印も頂けますよ。
蜂須賀家の武家屋敷から移築した門が見事。
本堂が立派。
高野槙の大木もあります。
静かに仏様にお祈りできる場所です。
武家屋敷門が山門のせいか、境内は凛とした雰囲気です。
本堂左のご神木、コウヤマキの大木が生命力にあふれ、まっすぐ伸びています。
よく手入れされているんだと思います。
このコウヤマキは薬師如来の生まれ変わりだといわれ、薬師堂ができたそうです。
とても丁寧にされている良い所です!
壮麗な武家屋敷門をくぐった先には、静かで緑あふれる清々しい空間がありました。
世田谷の三宿交差点近くある大きなお寺です。
武家屋敷跡もあるのかな?看板よく読めば良かった(^^;
玉川八十八ヵ所霊場の参拝でお伺いしました、真言宗智山派のお寺で、日輪山薬王院西澄寺といいます。
玉川霊場の御本尊は薬師如来で、第五十二番札所になります。
江戸時代末期から明治にかけて無住の時期があった、明治二十五年三田村慧壮和尚が入山して再興している。
山門は港区三田にあった阿波二十五万石、蜂須賀家の屋敷門をそのまま移したもので東京都の有形文化財になっている。
真言宗智山派玉川八十八ヶ所第52番霊場平成25年8月8日参拝。
2016/9/3拝受 玉川八十八ヶ所巡礼第52番札所。
東急田園都市線「三軒茶屋」より徒歩15分。
本堂、薬師堂の他に25万石の大名家から移築した山門=武家屋敷門は圧巻。
東京都の有形文化財に指定されています。
玉川八十八ヶ所巡礼第52番札所西澄寺の御朱印を頂きました。
有難う御座います!
玉川八十八ケ所霊場第52番札所です。
山門は東京でも数少ない武家屋敷門を移築したもの。
大正時代に大名の中屋敷門を移築したもので重厚な感じの立派な建物です。
有形文化財に指定されているようです。
長い参道があり、境内にはコウヤマキの大木、本堂、薬師堂、鐘楼など見どころの多い寺院です。
名前 |
西澄寺 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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関連サイト |
https://setagayadigitalmuseum.jp/collection/21744/detail/3082785/ |
評価 |
4.3 |
1574年に開山するものの幕末から明治初期にかけて無住寺となりましたが、中興の祖が高野山で習得した灸術で再興したとのこと。
代沢の「森厳寺淡島堂」もお灸で有名でしたが、当時のお寺さんは「生老病死」のうち「病」についても人々と積極的に関係していたことがわかります。