家から近いのに車で通るだけでした。
中里富士塚(清瀬10景) / / .
気軽に富士登山できる。
閑静な住宅街を歩いていると、こんもりとした塚が現れて、どうしてこんな所に塚があるのだろうかと思ったが、それには深い訳がありました。
江戸時代中期には富士登山が盛んになったが、誰にでも登れる訳でなく、中里講社の講徒によって誰にでも登れるようにとの計らいで、この富士塚は築かれたという…里の人たちへの思いやりに心うたれます。
鳥居をくぐると九十九折れの階段が続き、一合目から九合目までの石柱が立っている。
山頂には小さな祠と大日如来を刻んだ石碑がありました。
現在は閉まっているが、富士の風穴を模した横穴があり、安産の御利益があると言われる胎内巡りまで造られています。
頂上からは柳瀬川と背後の丘陵地帯を一望でき、当時の里人もこんな風景を見ていたのだろうかと、想い馳せる秋の昼下がりでした。
1つの大きな生き物みたい。
文化文政年間(1804~1830年)に造られたと言われている富士塚です。
約10m位の富士山ですが、一合目から九合目までを記した石が立てられています。
なかなか立派で雰囲気の良い富士塚です。
九月には火祭りが開かれます。
近年整備されたとの話を聞きました。
安全に登ることが出来る、数少ない富士塚です。
立派な富士塚です。
ちょっと解りにくい場所です。
小さくこじんまりした塚公園です。
この場所から、その昔、富士山が見えたのでしょうね。
清瀬に富士山が有ると言うので行って来ました。
清瀬駅方向から歩いて来たので坂道を下ってから昇る感じでした。
期待はしてませんでしたが、小山の大将と両手を上げれば、満足感が有ります。
ゴミなど無いので地域の方たちも大事にしていると思います。
⊂(・ε・`)ノシ.:∴文化文政年間(1804~1830)の築造と、考えられている。
富士山信仰の遺跡で、高さは約10m。
東京都の有形指定無形民俗文化財に指定。
現代でも毎年9月1日には、中里の「火の花祭り」が行われる。
冨士塚としては標準的なサイズです。
冨士塚マニアの方は見ておくとよいです。
冨士塚としては標準的なサイズです。
冨士塚マニアの方は見ておくとよいです。
この富士塚は東京都指定の有形民俗文化財となっており、吉田の火祭り(山梨県富士吉田市)を元にした「火の花祭り」が毎年9月1日に催されています。
毎年9月1日の21時ごろに「火の花祭り」が行われます。
登山道に108本の蝋燭を灯した富士塚のてっぺんから富士講の一団が降りてきて、麓の藁山に火を投じます。
藁はどんど焼きよろしく燃え上がり、講は周囲で鐘を叩いて富士を崇め奉ります。
藁火の火力はすさまじく身の危険を感じるほどです(360度パノラマ写真参照。
風が強い年は危険度maxだそうです)。
鎮火すると講の一団は再び富士塚を登って頂上に戻り、藁灰(炊き上がり)は近所の人が縁起物として持ち帰ります。
あまり知られておらず、1時間ちょっとのお祭りですが、かなり楽しい(ただし熱い)です。
直前まで近所の広場では盆踊りも開催され屋台も出て賑やかです。
火の花まつり、星まつり、初富士、山開きと祭事がおこなわれます。
火の花まつり 九月一日にお焚き上げあります。
名前 |
中里富士塚(清瀬10景) |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
042-492-5111 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト |
https://www.city.kiyose.lg.jp/shisetsu/bunkasisetu/bunkazai/1001436.html |
評価 |
3.8 |
家から近いのに車で通るだけでした。
やっと来れました!立派な富士塚デス🗻