駿河台には他にも旗本屋敷の跡がたくさんあります。
三河以来の直参旗本、小栗(又一)の屋敷跡、駿河台には他にも旗本屋敷の跡がたくさんあります。
巡ると楽しいですよ。
正四面の菱形の案内板があるのみ。
佐幕派の主要人物の一人で、明治期は逆賊国賊の扱いを受けていた。
埼玉県さいたま市の普門院に小栗家代々の墓があり、その由縁から普門院住職の阿部道山が小栗忠順の名誉回復に努めたというエピソードがある。
また、この話は井伏鱒二の「普門院さん」という小説のモデルになっているそうである。
現在でも多くの人々が名誉回復に尽力しているし、「その時歴史が動いた」等にも取り上げられるレベルの偉人ではあるが、未だに知名度は低いようである。
小さな案内板のみです。
説明書きがあるのみです。
横須賀に大造船所を建設して我が国の造船業が近代化する道を開いた・・・と書かれていました。
名前 |
小栗上野介生誕の地 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
3.7 |
幕末の武士。
正面は「小栗上野介ここに生まれる」と書かれています。
この菱形のプレートは、東京都千代田区が実施している「まちの記憶保存プレート」という事業で設置されているものです。
地域からの申請をもとに、歴史的な出来事の舞台になった場所や歴史上の人物が生 まれ育った民地等に区が設置しています。
プレートは、時代ごとに色が違うそうです。
なす紺(〜江戸)、えんじ色(明治)、鉄紺(大正)、せんざい緑(昭和)です。
小栗上野介のお墓は、群馬県高崎市の東善寺にあります。