珍しい親王墓、感慨深い歴史。
興意親王墓の特徴
関西以外に位置する親王墓は非常に珍しい歴史的スポットです。
宮内庁が管理する陵墓として、重要な歴史を持つ場所です。
感慨深い歴史を感じながら訪れることができる静かな場所です。
関西以外の土地にある親王墓は珍しい。
覇権が豊臣から徳川に移る時代に生きた人のようです。
宮内庁が管理する陵墓とのこと。
住宅地に囲まれた閑静な場所にありますが、陵ができた頃は旧東海道にも近く、今よりは訪れる人も多かったのではないでしょうか。
[1576~1620]織豊から江戸時代前期、誠仁親王の第5王子。
慶長15年近江園城寺長吏となる。
19年豊臣氏がたてた方広寺大仏殿の棟札に前例にない銘文をかき、また徳川氏調伏の嫌疑で蟄居する。
のち疑いがとけ、幕府の寄進で照高院を白川に再建した。
名は邦慶。
元和(げんな) 6年9月江戸へ下向、滞在中の同6年10月7日死去。
45歳。
急死だった。
興意親王墓(東京都港区高輪1-25)に埋葬されている。
名前 |
興意親王墓 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
042-661-0023 |
住所 |
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評価 |
3.3 |
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感慨深い歴史を。