しかも陸の上にある大きな船。
2024年1月19日㈮入れないんだね(笑)一般開放すると、小さい子が登ると危ないから見張りが数人必要になるから仕方ないか。
昨日してなかったのに、今日はライトアップされてました。
天王洲アイルから近く、品川駅からも歩いて行けます。
帆船の優美な姿に魅了されます。
運河の沿道からの眺めです。
大学の敷地内じゃけぇ。
入れんからねぇ(´Д`)ハァ…
おしゃれな天王洲アイル近辺で突然あらわれる、しかも陸の上にある大きな船。
雲鷹丸という船のようです。
天王洲アイルの水門からすぐのところにある大きな船です。
カフェやレストラン、運河の散歩のついでに足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
5月末日コロナから解放され巷で人出が増え出した際に品川散歩通りすがり。
敷地内には入れませんでしたが道沿いに雄大な姿を見させていただきました。
帆船ってかっこいいですね。
近くで見て大きさに感動した。
大学のHPによると、明治42年(1909年)に建造されたバーク型帆船。
明治42年5月から昭和4年(1929年)8月まで20年間にわたり33回の航海を行うとともに、捕鯨実習をはじめ、漁業調査、学生実習、漁撈技術・漁具開発等に多くの貢献をし、漁獲物処理では船上でのカニ缶詰製造に成功し、後の大型蟹工船の先駆けとなったそうです。
毎年秋(11月初め頃)開催される学園祭では船に乗ることが出来ます。
他に解放日があるのかどうか私は分かりません。
普段は一般の人でも大学構内に入って近くから雲鷹丸を見ることが出来ます。
かっこよかった♪
昔の練習船が展示されています。
特に中に入れる等はないので、外観を眺める事のみ可能です。
素敵な公園です\(^-^)/
東京海洋大学キャンパス内に展示されています。
たまに通りますが、精悍な姿ですね😆
雲鷹丸練習船は日本近海から遠洋にいたるまで各海域での実習教育・調査研究を分担しています。
実習教育は航海学、運用学、海洋観測及び各種漁業について行っています。
練習船の役割は主として海上における関係教科目の実習教育にありますが、内外の寄港地での水産、港湾関係機関や施設の見学調査も行っています。
調査研究海域は東京湾・相模湾などの沿岸海域から黒潮域、さらには赤道海域・南極海にまで及んでいます。
海鷹丸(うみたかまる)総トン数:1886t全長:93m航海速力:17.4ノット太平洋、インド洋、南氷洋等で乗船実習教育・調査研究を実施するとともに水産専攻科学生には遠洋航海をとおして高度な海技教育を行います。
神鷹丸(しんようまる)総トン数:986t全長:64.55m航海速力:13.56ノット日本周辺から太平洋赤道海域までを航海し、水産・海洋に関する実習、海技教育などに取り組み、高度な海上技術者を養成しています。
海中はもちろんのこと海底下までも調査できる最新鋭の観測装置を搭載しています。
青鷹丸(せいようまる)総トン数:170t全長:35.5m航海速力:11.5ノット海技士になるための免許講習を含む乗船漁業実習、海洋・気象学等の海洋観測実習を行います。
東京湾、相模灘、黒潮流域等日本近海を行動海域とします。
ひよどり総トン数:19t全長:16.55m航海速力:10.5ノット実習艇として水産総合実習や漁業実習などに使用されています。
また、東京湾内の調査・研究にも利用されています。
一般社団法人 楽水会2016.04.01“神鷹丸Ⅳ世”の誕生東京海洋大学海洋科学部漁業練習船の代船として新しい神鷹丸が2015年11月25日に進水しました。
二年という短い工期ですが、設計とも十分に相談しながらほぼ予定通りの工程となっております。
現在は艤装に入って3月31日の引渡し式に向けて、急ピッチで工事が進んでいます。
2016年4月からの就航を前に最後の追込みです。
○神鷹丸の歴史歴代の神鷹丸は1937年から現在まで79年間引き継がれ、来年度から4代目となります。
1.初代は235.97トン 昭和12年から昭和38年までの26年間と長い実績をもちますが、日中戦争勃発し第2次世界大戦に突入していく、1937年から1963年まで汽船(鋼製)235.97トン(全長35.56m)で就航しました。
水産業界に寄与すべく、トロールやマグロ延縄漁業のほか近海漁業としてのカツオ釣りや流し網漁業等、様々な操業を行うことができる「多目的漁業練習船」として建造され、農林水産大臣によって李白の詩「神鷹夢澤不顧鵰、為君一撃縛鵰九天」から神鷹丸(しんようまる)と命名されました。
1937年日本一周航海、1939年中国訪問航海、1946年(昭和21年)小樽沖戦後初のトロール漁業実習、1952年明神礁海底火山噴火調査航海、1958年(昭和33年)バチスカーフ号の支援船として日本海溝調査航海を実施する多方面で活躍しました。
2.Ⅱ世は、387.07トンで昭和38年から昭和59年まで21年間活躍しました。
サイドトロールや延縄漁業を中心に赤道漁場開発としてマグロ延縄操業、昭和41年日米科学者による黒潮調査、昭和42年北方領土墓参、昭和50年沖縄海洋博に参加した。
西ノ島新島調査などが行われました。
3.Ⅲ世は、649.00トンとなり、昭和59年住友重工業浦賀工場で建造されてから平成28年まで約31年間、船としては大変長い期間使用での練習船となっています。
昭和61年学部初の長期航海としてベンガル湾マグロ延縄漁業実習を開始し、海賊騒動が起こるまで約十数年間実施されました。
その後、西太平洋に変更して延縄操業実習を実施しました。
この数年は学内経費の関係もあり、沖縄東方海域での延縄操業となっていました。
○新しい“神鷹丸”まだ正確なトン数は計算中ですが、総トン数は649トンから975トンの約1.5倍、長さは60mから65mに、船幅も1.5m、乗員数は69名から76名に、それぞれ増加しています。
推進機は、2軸の電気推進となり、騒音や振動が少なく、調査観測実習で正確な測定ができるようになります。
また固定点にとどまる操縦システムを有し、調査観測に大きな利点となります。
主機は無くなり、3つの大型発電機からの電気でモーターを駆動するため、消費燃料は約2倍と増加することになり、エネルギー効率的にはエコではないかもしれません。
小さな公園です。
一休みに、いい感じ。
名前 |
雲鷹丸 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-5463-0400 |
住所 |
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評価 |
3.5 |
雲鷹丸は、かつて東京海洋大学で使用されていた練習船で、海洋学の学生たちが航海技術を学ぶための実習船として活躍しました。
この船は、学生たちに実際の海上での経験を積む機会を提供し、多くの船員や海洋専門家を育成するのに貢献した歴史的な存在です。
① ロケーションとアクセス雲鷹丸は、使用されていた当時、東京都内の越中島キャンパスに所属していました。
最寄りの越中島駅から徒歩でアクセスできる位置にあり、多くの学生や関係者が日々通っていました。
現在は展示されている場所を訪れるには、事前にその場所を確認する必要があります。
② 施設とサービス雲鷹丸は、航海実習に必要な先進的な機器と設備を備えており、学生たちが実際の航海技術を学ぶのに適した環境でした。
船は定期的にメンテナンスとアップデートが行われ、安全で最新の技術が導入されていたことで知られています。
③ 見どころや魅力、歴史雲鷹丸の最大の魅力は、その船自体に秘められた多くの歴史と物語です。
数多くの学生が訓練を積み、その後の海洋科学や航海におけるキャリアを築く基礎を学んだ場所として、大きな価値があります。
また、船は多くの研究航海にも参加し、海洋調査やデータ収集にも一役買っていました。
知る人ぞ知る情報雲鷹丸がかつて所属していた東京海洋大学では、船に関する特別展示やイベントが不定期に行われています。
これらのイベントでは、雲鷹丸の歴史や航海に関連する貴重な資料が公開されることがあり、海洋学や船舶に興味がある人にとっては見逃せない機会です。
また、船の模型や写真など、当時の航海を偲ぶアイテムも展示されることがあるため、訪問の際はこれらの展示をチェックすると良いでしょう。