名前 |
八幡宮(下崎) |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.7 |
下崎八幡宮(しもさきはちまんぐう)御祭神 誉田別命(応神天皇)由緒下崎八幡神社は、誉田別命(応神天皇)を主祭神とし、武の神・生活上の守護神として崇敬されています。
伝えによると、騎西城廃城の時、当地に土着した者が城内に祀られた八幡宮と三宝荒神を移したことによるといわれています。
また一説には、正保四年(1647)に石清水八幡宮(現京都府八幡市)の分霊を祀ったともいわれています。
本殿には内陣に向かって右に三宝荒神、左に八幡神を奉安しています。
三宝荒神は三面六臂の立像で、全身が赤く塗られています。
一般的に荒神は台所に祀られ、火防の神として信仰されます。
八幡神は馬に跨り、弓矢を持った姿となっています。
下崎には氷川神社も村鎮守として祀られています。
これは江戸時代、当村が上分・下分の二村に分かれていた名残りによるものです。
主な所蔵文化財明和六年(1769)銘「俳額」安永五年(1776)銘「力石」(「境内案内板」参照)力石は、参道から境内の広くなった始めの右手にある辯財天に並べて立ててあります。
「奉納力石 安永五丙申 下崎村氏子中」と刻まれています。