東竹院は曹洞宗梅籠山東竹院久松寺と號す。新編武蔵風...
東竹院は曹洞宗梅籠山東竹院久松寺と號す。新編武蔵風土記稿によると古くは天台宗とある。
久下直光は平安時代末期から鎌倉時代にかけての武士で武蔵国大里郡久下郷で久下権守を名乗りました。
熊谷直実の母の姉を妻に持つ直光は、直実の伯父となります。
直実は幼い頃父を亡くして孤児となり直光が養って居ましたが、家人扱いに耐えきれす直実は平知盛に仕えてしまいます。
軈て熊谷郷と久下郷の所領争いや境界争いは激しかったと云われます。
此処は久下直光や久下重光の菩提寺です。
熊谷次郎直実は伯父の久下直光と所領争いをしたことは、敦盛のことほど知られていないかも知れませんね。
ご住職の話に感銘を受けました。
境内もご住職が手入れされていて、素敵な空間でした。
素晴らしいご供養になったと思います。
北鎌倉を思わせる美しい寺院です。
広くはありませんが、ご住職のセンスの良い庭づくりが素晴らしい。
庭の木々が春の芽吹きできれいだった。
住宅街にあるお寺。
お寺への入り口は狭いが駐車場は、すごく広い。
お寺の敷地内は、掃除が行き届いていて気持ちが良い。
いつもお世話になっています。
荒川沿いにあり、庭園、水、信仰ともに穏やかにこころが洗われる気がします。
私として、心落ちつけるお寺さんです。
暖かいお寺だな。
と思っています。
お寺の出入りは大変ですが、お寺は立派で、静かな時間が楽しめます。
掃除が行きとどいている。
狭い街道の奥にキレイなお寺でした。
久下氏の菩提寺。
東竹院は久下次郎重光が開基し以降、江戸時代には寺領30石の御朱印寺となっている。
今なら、 本堂内の仏様と手が繋げる紐が本堂前の立派な柱に有ります。
そろそろ撤去されそうです。
11月にあった式典の名残です。
静かにお参りお願いします。
名前 |
東竹院 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
048-522-0366 |
住所 |
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評価 |
4.3 |
平戸の大仏(おおぼとけ)と言われている曹洞宗藤井山源宗寺は、鴻巣市の浄土宗勝願寺1).の許可を得て開山されたお寺でした(浄土宗だった)後代の住職が酒や博打❓️等で散財し立ち行かなく成り浄土宗の無住寺に....※今は曹洞宗の當山2).が兼務してます。
鴻巣市の登戸の勝願寺は昔、真言宗豊山派3).のお寺でしたが寂れてしまいます。お寺を復興するにも、当時受ける真言僧侶がおらず、漸く浄土宗の僧が任されましたが、鴻巣の街内に移転の許可を得てお寺を興しました1). なので登戸の勝願寺3).はそのままです。
勝願寺の名を引き継ぐものの宗勢は浄土宗1).と成りました。
軈て真言宗豊山派の勝願寺3).も宗勢を復活し歴代の真言僧侶が護寺しています。
鴻巣街内の勝願寺1).浄土宗から當山曹洞宗2).の兼務寺と成ったのが、曹洞宗藤井山源宗寺(平戸の大仏)なんですよ。
只、浄土宗の頃の源宗寺は、どんな寺名だったのでしょうか❓️[鴻巣には勝願寺が二つある]とはこの様な歴史があったのです。
何故か當山、曹洞宗東竹院とはかけ離れましたが、真言宗.浄土宗.曹洞宗の歴史の一端を御紹介いたしました。
R6.9.17.