4月17日(家康公の命日)は例祭です。
鴻巣御殿跡(東照宮祠) / / .
話題性を狙った祠ですね。
江戸時代初期、家康・秀忠・家光の鷹狩りの休憩所として御殿が建ち、世の落ち着きとともに、鷹狩りの持つ訓練の必要性がなくなったことと、遠隔地とのことで使用がなくなって朽ち果てたとのことである。
日本一小さな東照宮は大袈裟だが、洒落だと思えば、それも良い。
小さな祠が鎮座しています。
鴻巣御殿というかつての面影はまったくありませんが。
現時点で鴻巣市は、家康ゆかりの「鴻巣御殿」があった地であることを強くアピールしています。
鴻巣市役所に行くと鴻巣御殿の模型が大きなスペースを割いて展示されていることがそれを証明しています。
その鴻巣御殿の跡地の有り様としては現地は寂しい限りです。
遠い昔に民有地になってしまって事情が許さなかったのでしょうが、市は当地を観光スポットとしてももっと大事にしてアピールすべきでしょう。
このポイントの歴史的価値は以下の通りです(鴻巣市設置の看板より)。
「鴻巣御殿は文禄二年(1593年)、徳川家康によって鷹狩や領内視察等の際の宿泊や休憩所として建てられ、その敷地は一町四反歩(約1.4ヘクタール)に及んだ。
その後、秀忠・家光の三代に渡って将軍の鷹狩の際の休泊所として利用されたが、寛永七年(1630年)頃を最後として、以降使用されなくなった。
明暦三年(1657年)の江戸大火後はその一部を解体して江戸城に運ばれ、天和二年(1682年)頃には残りの建物も腐朽して倒壊し、元禄四年(1691年)には御殿地に東照宮を祀り除地とした。
その東照宮も明治三十年代に鴻神社に合祀され、旧御殿地はその後民有地となった。
最近まで鴻巣御殿跡地の比定地も明らかでなかったが、平成六年の試掘調査によってその一部が確認された。
鴻巣御殿は「江戸図屏風」に描かれ、その様子を知ることが出来る。
」もっとその価値が伝わるように工夫されないといけないですね!
日本一小さな東照宮と言われている東照宮⛩本当に小さくてただの石で作られた小さな社だった😮😮😮‼️だけど鳥居をくぐったら何故か不思議な雰囲気になり、やっぱり凄い場所だなと実感した✨✨✨
日本で1番小さな東照宮で、元々は徳川家の御殿があった場所で鷹狩りをする時に休泊場所に利用していたみたいです。
🚲️でサイクリングしているときに寄り道をして行きました。
本当に小さかったでした。
まさに鴻巣しかない隠れ名所です。
見つけるのが難しい!
他のかたのレビューを見て、参拝に行って来ました。
確かに異次元な雰囲気で、よくぞ現存してくれました、と言う感じです。
なんか心和みました。
鴻巣御殿は1593年(文禄2年)に浦和からこの地へ移され、鷹狩や領内視察などの宿泊や休憩所として建てらた。
面積は約1.5ヘクタール。
1630年(寛永7年)頃を最後として、以後使用されなくなった。
1691年(元禄4年)には御殿地に東照宮を祀ったが、その東照宮も明治30年代に鴻神社に合祀された。
4月17日(家康公の命日)は例祭です。
例年ですと午前10時から式典が行われます。
皆様お参りにお越しください。
鴻巣御殿なんてどこにも書いてないので通り過ぎてしまいそう。
ほんとにこじんまりとして、よくぞ残してくれました。
ちょっと異世界。
鴻巣御殿跡「東照宮祠」徳川家康御鷹狩の場所建物は明暦の大火の跡 千代田城修復に使用されました、(日本史跡研究会々長blog因り)
名前 |
鴻巣御殿跡(東照宮祠) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
鴻巣駅と旧中山道から近くアクセスは良いです。
地元民ですが、たまたま犬の散歩中に発見しました。