旧大山町についての資料館。
富山市大山歴史民俗資料館 / / / .
展示物が地味。
貸し切りだったので分かりませんが学芸員の方がしっかりと説明して頂きました!
ローカルですが地元に密着した展示が楽しめます。
旧大山町についての資料館。
コンパクトながら、砂防ダム、薬師岳をはじめとする山岳、鉱山、恐竜の足跡化石などなど、幅広く紹介されています。
ガイドさんが、とてもいきいきと教えてくれて、とてもよかったです❗向かいの白樺ハイツは日帰り温泉もやっており、疲れをとりつつ、ゆったりとした時間を過ごせました。
温泉の利用でもとの100円から10円引きサービス。
とても良心的でした。
富山県旧大山町(現在富山市に合併)の郷土民俗自然に関する博物館です。
北アルプスから折立に下山後、亀谷温泉でひと風呂と思い、現地で同館の存在に気づき訪れました。
亀谷温泉バス停から少し上がった白樺ハイツの向かいにあります。
近くに播隆上人の像が立っています。
展示は立山剣のガイド宇治源次郎、笠ヶ岳再興や槍ケ岳開山の播隆上人、高野山金剛峯寺管長の金山穆韶(ばくしょう)、明治の雇われ外国人治水技師のデ・レーケ、立山カルデラと砂防ダム、電力開発、鉱山、木彫りの狛犬、恐竜足跡化石(実物とのこと)、有峰周辺の農産物についてなどです。
登山者には興味を持てる展示内容ではないかと思います。
展示の解説はパネルのほか印刷物による解説と、動画解説があります。
より詳しいことは過去の企画展の図録にあり、割と安価で配布されてます。
それと今回、学芸員もしくはガイドの方に展示物関連について解説していただけたので非常に助けになりました。
「播隆上人が笠ヶ岳の登山ルートに配置したと伝わる石仏がいくつか発見されておりそのうちの多くが今もその位置に置かれている」「薬師岳の地層は白亜期のもので足元の石に注意して歩いたら恐竜の骨見つかるかもと聞いたのですがそう簡単にはいかないでしょう?」というと「必ずしも否定できない、実際に足跡化石が県内で見つかっている」、「砂防ダム博物館のトロッコ列車やカミオカンデ見学は抽選で参加できるがなかなか当選しない」「有峰口という駅名は富山地鉄が付けた駅名で旧称の小見の方が馴染んでいる(笑)」などなど。
富山地鉄立山線沿線には他にも博物館が沢山あるのでそちらとセットで見てまわるのもありかもしれません。
入館料100円ですが、各種割引があります。
自分は該当しないと思ったんですが管理人さんに言われて見てみると、10円割引に該当してました。
名前 |
富山市大山歴史民俗資料館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
076-481-1415 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:30~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト |
http://www.city.toyama.toyama.jp/kyoikuiinkai/ohyamarekimin/rekimintop.html |
評価 |
3.8 |
知らないことばかりです。