はじめ八王子権現社として本地佛無盡意菩薩を安置しま...
常世岐姫神社(とこよぎひめじんじゃ) / / / .
「とこよきひめじんじゃ」は大阪府八尾市にある神社が本宮で、分社は埼玉県行田市と此処 埼玉県深谷市だけのようである。
通り沿いにポツッとある神社。
杜はない。
古い方の狛犬が良い顔してる。
柱に紋様が彫ってあって、柱の上にも彫り物はあるけど、干からびてて、蜘蛛の巣がかかって、あんまり綺麗にされてなくて可哀想。
ライトで上の彫り物隠れて見えないし。
名前が珍しいね!調べてみたくなっちゃう。
とこよきひめかな?
名前 |
常世岐姫神社(とこよぎひめじんじゃ) |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.3 |
常世岐姫神社(とこよぎひめじんじゃ)御祭神 常世岐姫命境内社境内左手(八坂神社 天手長男神社 浅間神社)社殿左後方合殿(豊受大神宮 天照大御神 八幡大明神 天満天神宮 琴平神宮 稲荷大明神)社殿右後方(蚕影神社 駒形神社碑 阿曾美原口平馬翁霊碑 故原口彦三郎大人霊位碑)由緒当神社は天文四年(1535)に創祀するところと伝えられ、はじめ八王子権現社として本地佛無盡意菩薩を安置しました。
明治維新となり神佛分離の掟によって八王子権現社を常世岐姫神社と改め今日に及んでいます。
元治元年(1864)奥宮を流造り鱗葺きとし拝殿を入母屋造り瓦葺に改めました。
昭和六年(1931)には外宇を造って奥宮を安置し社容を整えました。
昭和四十一年(1966)九月二十五日、台風二十六号襲来し、樹齢三百有余年に及ぶ境内の大木三十数本が倒木し、為に奥宮外宇は倒壊し、拝殿は損傷し昔日の面影を失いました。
昭和四十二年(1967)大字の協賛と伊勢参宮者より浄財の寄贈あり改修築をなすに当たりました。
(社殿左外壁の「修復之記」より)当神社の創建は、神伝によると、天文四年(1535)のことと伝えられています。
一方、草分けの江原晴松家の口碑によれば、先祖江原主計守勝が元応二年(1320)当地に土着し八王子神を祀ったことに始まるといわれています。
「風土記稿」には八王子権現社と載り「当村(樫合)及柏合村の鎮守なり 両村持」とあります。
「風土記稿」が、更に「元禄の後、村内の半を裂て御料となしし頃、当村は元の字を用ひ、日根野が知行の方は、柏の字に書換しものなるべし」と述べているように、江戸中期分村したものと考えられます。
柏合にも八王子神社があり、「分村の時、樫合の八王子権現の祭神である八王子のうち、男神の五王子を柏合に移し、樫合は残った女神の三王子を祀っているという」これを裏付けるように、当神社の氏子は「女の神様で、ハツオンサンサマ(八王子様)というお産の神である」と言っています。
(「埼玉県の神社」参照)