長~い参道が印象的な延喜式内神社です。
鳥居から本殿まで結構ありました。
参道の両脇にある杉並木が立派でした。
笠間から常陸太田に続く61号線沿いに佇む、長~い参道が印象的な延喜式内神社です。
一人だとちょっと恐いかも😅。
創建は8世紀、祭神は五十猛(いそたける)命🙏。
スサノオの息子で、朝鮮半島から植物の種子を持ち帰り育生したとのことで、森林育生の神とされてるようです。
案内板にもありましたが、地名が青山と言うのもうなずけます。
社務所、トイレ🚻はないのでご留意を。
参道は、300メートルあるそうです。
所々石段があります。
周りは杉林。
手水舎、水ありません。
一部きれいに手入れしてある所もありましたが、拝殿から本殿へ続く所は草が生い茂っていて残念です。
でも、本殿はその割に力強い。
周りにはいくつかの末社があります。
トイレらしきものや何だかわからない建物もいくつかありました。
因みに、駐車スペースは、鳥居の手前に10台位は停められるでしょうか。
宮司さんはいませんでした。
(社務所がありません。
)
一の⛩️をくぐって長~い参道の先に社殿がありました。
【山西式社殿】日立長郡青山神社(原文)延喜式内社,常陸國 那賀郡 青山神社。
名前 |
青山神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
4.0 |
かなり古い神社で、水戸から茂木へ抜ける街道の途上にある。
茨城は大和朝廷の占領地沿いに大きな神社があることが多いが、こちらもその類だろうか。
もっとも、主神は五十猛命という植林の神様なので、開拓民たちの守り神という意味のほうが強いかもしれないが。
参道は長めであり、往時からの雰囲気を残している。
とはいえ、大風で傷んだのか伐採されているところもあり、ややスカスカな印象を受けるところもあった。
手入れされているともいえるかもしれないが。
森の規模自体はかなり大きい。
若宮八幡や又鹿島明神とされていたこともあるようだ。
水戸光圀が、元の祭祀に戻したという。
拝殿自体はそんなに古くはなく、江戸時代末期のもの。