旧甲州街道沿いにある曹洞宗の寺院です。
紅葉散策を兼ねて家族で高安寺へ。
ハケの断層うえにあるお寺で歴史を感じられます。
風車の音がパラパラと秋風に吹かれ鳴っておりまして、風情があります。
高安寺は、曹洞宗の寺院である。
開基は室町幕府初代将軍足利尊氏であり、室町幕府によって武蔵国安国寺として位置づけられていました。
見どころは、東京都選定歴史的建造物の高安寺山門、本堂、鐘楼と府中市指定文化財の観音堂です。
また、高安寺秀郷稲荷とその奥にある弁慶硯の井戸も歴史を感じさせられますので、訪れてみてください。
なお、高安寺は、江戸時代初期までは臨済宗の寺院でした、寺の随所に古刹としての面影を残すなど、多摩地域を代表する寺院の一つであり、是非一度は訪れたら良い寺院だと思います。
足利高氏 建造とされています東京都選定歴史的建造物(本堂 鐘楼 山門)曹洞宗大型の二天門や鐘楼が 素晴らしい弁慶 硯の井戸保存樹木にヒヨクヒバやクスなど紅梅が美しい。
府中市にあるお寺です。
旧甲州街道沿いにあります。
室町幕府の将軍足利尊氏と所縁があるお寺だそうで立派な門、本堂、お地蔵さんがあります。
「弁慶硯の井」と呼ばれる古井戸跡があります。
御朱印もあります。
分倍河原駅、府中駅の間にあります。
分倍河原駅からの方が近い。
徒歩10分程度でつきます、京王線府中駅からもいけます。
中に入ると立派なイチョウの木、門、仁王像に圧倒される。
墓地もありお参りに来ている方もいます。
となりは保育園があります。
人の少ない3月の雨天に参拝しました。
足利尊氏発案の等持院の武蔵国のお寺で今は高安禅寺。
山門はなかなか見応えあります。
美しい清らかなお寺参拝^ - ^
龍門山等持院高安寺。
曹洞宗の寺院。
御本尊は釈迦牟尼佛。
京王線府中駅から分倍河原への道の途上にある高安寺。
足利尊氏が作ったらしく、由緒正しい武士のための曹洞宗のお寺。
干支菩薩、金剛力士、ボケ防止菩薩、道元禅師、と来世や極楽浄土のためではなく、現世を如何に生きるか、そのために祈る寺だと感じました。
足利や吉良、今川が使用した二つ引の家紋が金色に輝き、凛々しく、寺というより、いざとなれば武家の出陣拠点としても使われそうな面持ちです。
寺の一角には昔の菩薩像が集めて置いてあり、みると江戸期の年月日が、刻まれてました。
歴史を感じさせてくれます。
府中の歴史散歩をするには欠かせない場所かと思います。
保育園も経営しているようで、立派な武士の心得を持った子が育ちそうです。
旧甲州街道沿いにある曹洞宗の寺院です。
特に山門の彫刻(天界の音楽)や奪衣婆の彫像に注目!
立派な三門、厳かな場所でした。
歴史が感じられるお寺です‼️
もともとこのお寺は藤原秀郷が建立したと伝わり後に、見性寺と名を改めている。
さらに下って、足利尊氏の時代に、武蔵国の安国寺として定められたと言う。
このお寺と源義経、弁慶との関係は、見性寺時代に遡るが、腰越で兄頼朝に会えないまま、しばらくこ地にとどまり、この寺から湧いていた井戸の水を使って書を認めた故事から来ていると言う。
どちらにせよ、出てくる人物の名前が歴史上でも誰もが知る名前ばかり。
近くに大国魂神社、また武蔵国分寺などが存在していたことも考えると、この地が当時の武蔵の中心地だったことを想起させる。
第一、府中と言う名前は武蔵の国付があったことを示す名前であるからだ。
お寺は山門が非常に素晴らしく見ごたえがあって良い。
本堂は足利家の家紋が随所に見られその歴史を感じさせてくれる。
弁慶すずりの井戸は本堂の左側にある英里稲荷のさらに奥した。
鬱蒼とした窪地にあった。
今は井戸自体は竹で蓋が占められて沸いているのかどうか確認することはできなかったが、夏はやぶ蚊が入ると思うので注意が必要だと思う。
私もだいぶ刺されました。
また高林吉利と野村瓜州のお墓はちょっと見つけづらいかもしれない。
私もやっと見つけました。
結構人が来るお寺です。
私が最初に入った時団体の方がいらっしゃって、写真撮影をややためらいましたが、ほどなくして出ていかれたので、改めて人のない風景を撮ることができました。
ぜひいちど行ってみてください。
高安寺の歴史は古く、1千年前の平安時代にさかのぼり、東国の豪族・藤原秀郷がこの地に舘を建てたのが始まりです。
義経や弁慶もこの寺で写経をしたといいます。
二度の大火で焼失、現在の本堂や山門は17世紀に建立されました。
その歴史を偲ぶかのように静かな広大な境内です。
府中の真ん中にこんな歴史を秘めた寺院の存在に市民のひとりとして誇りを感じます。
2019/10/26拝受 多摩川三十四ヶ所観音霊場第33番札所。
結願証の発行は第34番千手院さんでは無くて高安寺さんでの授与になります。
郵送して頂きました。
高安寺さんの飴も一緒に頂きました!
開基は室町幕府初代将軍·足利尊氏で、本堂の扁額に書かれている"等持院"とは尊氏の法嗣名です。
広い敷地に石像や銅像がたくさんあり見応えありました。
駐車場あります。
初詣してきました。厳かでよかったです。
龍門山って、気になって訪問してみました。
歴史的建造物の多い、大きな山門のあるお寺です。
干支本尊など色々な仏像に手を合わせてきました。
多摩川三十四観音霊場を巡り終えた後結願証をいただく為に再訪して、結願証を送付してもらう事となりました。
他の霊場巡りと同様に色々な人に助けられ、様々な結び付きを感じました。
季節や時期を変えて、色々な霊場巡りを続けていきたいと、思いました。
2017/06/09に参拝しました。
本日は団体行動なので勝手な行動が難しくて駆け足でのお参りになりました。
府中本町駅を降りて、大国魂神社を参拝し、229号線(旧甲州街道)に出て、府中高札場前を左に見て直進、街道の左から「番場宿」前、割烹「番場屋」前の綺麗に整備された「鹿島坂」を南下して、高安寺観音堂に向かう。
(清水下小路しみずしたこみち)を右に入って観音堂に出たが門前の門扉が閉められていた。
仕方なく、今一度鹿島坂を戻り、旧甲州街道に出て、「安国利生之祈願所 開基足利尊氏公 曹洞宗 龍門算 高安寺」看板のある入口を左に入った。
曹洞宗寺院の高安寺は、龍門山等持院と号します。
境内は府中の街中にあっても実に静かで広く、入口から歩いて正面に赤い幟旗が並ぶ観音堂はそこにあります。
高安寺の観音堂は、もと寺の西、観音橋付近にありましたが、江戸初期の大水に流され、享保年間(一七一六〜一七三六)に現在地に再建されたと伝えられます。
この観音堂は、桁行三間・梁間三間の入母屋造りで、多摩地区においては数少ない江戸中期の三間堂です。
また垂木や組物そして格天井の彩色絵様など建築史的にみても十八世紀前半の特色を伝える貴重な堂宇です。
(府中市教育委員会掲示より)観音堂前を右に曲がると、奥行きのある参道を歩き大きな山門を潜り抜ければ正面が「等持院」の扁額が掲げられた本堂です。
手前左に鐘楼があります。
「龍門山等寺院高安寺」のご本尊は釈迦牟尼佛です。
本堂は木造平屋建て、屋根は寄棟造銅板葺(旧茅葺)、六つ間取で内部正面に広縁、両側面に入側縁から構成されている。
内陣や大間の組物廻りに意匠を凝らした点に特徴が見られ、大縁(八尺間)は禅寺基本の姿をとどめている。
山門は本堂の東方に位置する規模の大きい二重門である。
木造(柱・梁等の構造材はすべて欅)二階建てで、屋根は入母屋造銅板葺、柱はすべて円柱である。
初層の左右からも出入りできる点に特徴がある。
鐘楼は本堂の北東、庫裡の前方に建っていて、木造(柱・梁等の構造材はすべて欅)、袴腰付きで、屋根は宝形造銅板葺である。
虹梁型頭貫の木鼻位置には龍の丸彫を配し、支輪板には鶴の浮彫彫刻を施すなど、山門ど同様、彫刻装飾を多く採り入れている。
(東京都生活文化局掲示より)高安寺は、田原藤太秀郷の館跡と言われる当地に、市川山見性寺と称して創建したといいます。
鎌倉幕府滅亡後の暦応年間(1338-1341)、足利尊氏が全国に建立した安国寺の一つとして、当寺を臨済宗龍門山高安護国禅寺として再建、大徹心悟禅師が開山したといいます。
戦国時代に疲弊したものの、慶長年間(1596-1615)に青梅の海禅寺第七世関州徳光禅師が曹洞宗寺院に改めて中興、江戸期には寺領15石の御朱印状を受領していたといいます。
高安寺は、境内の諸堂宇・観音堂を始めとして数多くの文化財を所蔵、また弁慶硯の井戸や秀郷稲荷など、歴史を偲ばせる旧跡を残しています。
多摩川三十三ヶ所観音霊場33番です。
参考:「弁慶『硯の井戸」は、壇ノ浦の合戦で平家を滅亡させた後、源頼朝の怒りにより鎌倉入りを許されなかった源義経・弁慶らが、当地で赦免祈願のため大般若経を写経した地だといい、谷保村の安楽寺が所蔵する大般若経も当寺が所有していたものだった(新編武蔵風土記稿)
巨大な山門は圧巻の迫力、天井の龍画も素晴らしい。
一見の価値あり。
由緒あるお寺です。
境内に入るとそこが府中市の中にあるのを忘れさせてくれるような空間です。
山門が素晴らしく2体の仁王の他にさらにそれらとは全く異なる2体の像が裏側にいらっしゃいます。
自分の生年月日に応じた仏様がいらっしゃるので手を合わせると良いでしょう。
また水子地蔵が大勢いらっしゃるので水子供養もされているのでしょうか。
お稲荷さんや観音様もいらっしゃいます。
巨大な樹木もあって心を沈めるには良いところです。
高安寺はJR南武線の分倍河原駅から徒歩10分くらいのところにある、曹洞宗の寺院です。
東京都選定歴史的建造物である巨大な山門には驚きます。
昔はもっと広い敷地にあったようですが今でも十分広く昔の繁栄を想像させます。
墓地に小さな祠があり鳥居もあります。
その横から少し下ったところに弁慶硯の井戸という遺跡もあり面白いお寺です。
多摩川三十四ヶ所観音霊場として観音堂がありますが、写真撮るのを忘れました。
室町幕府 足利尊氏が建立した寺。
それ以前にも南北朝時代に新田義貞が戦った分倍河原の合戦の本陣となった寺があり、尊氏が推進した安国寺政策の一環で武蔵国安国寺として位置付けられた足利室町幕府の軍事基盤で度々関東管領の陣屋となる。
度々の戦火により荒廃した。
名前 |
高安寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
042-361-2229 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
足利尊氏が開基と伝えられる高安寺。
府中を代表する寺院のひとつと言えるでしょう。